肌がカサカサになるならベビーオイルが◎|体に優しいスキンケアでうるツヤに!

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赤ちゃんの肌は非常にデリケート。そんな肌をマイルドな成分で優しく守ってくれますベビーオイルは、赤ちゃんはもちろん、乾燥肌の大人にも大活躍してくれるアイテムです。

赤ちゃんのお風呂上りに手早く塗り伸ばせる保湿剤としても綿棒にオイルをしみ込ませて耳やおへその掃除にも活用できます。

低刺激なものが多いベビーオイルは、敏感肌の大人や女性のスキンケア、マッサーの美容オイルなど様々な使い方が出きます。値段も手頃なものが多いので、長く継続しやすい人気の高いスキンケア商品です。

この記事ではマルチに使用できる、老若男女問わず使えるベビーオイルの選び方とおすすめの商品をご紹介します。

肌にいいべビーオイルの選び方

ベビーオイルで、まずチェックしたいのが成分表示です。成分表示は配合量が多い順に記載されているので、購入前に確認してみましょう。

他にも容器のサイズ、遮光タイプ、香りや質感など、気になるところはしっかりと見ていきましょう。

ベビーオイルは敏感な肌に使うことが多いので、事前に調べることが重要です。

容器は遮光できるミニサイズだと、使い切るまでに劣化しにくい

オイルは空気に触れると酸化してしまいます。

酸化したオイルは肌への刺激やシミ・くすみの原因になり、髪のキューティクルにもダメージを与えるので使用を避けましょう。

酸化・劣化したオイルは毒素をもつため、使用できなくなるので注意が必要です。

緑、茶色、青など色がついている遮光タイプの容器を選ぶと酸化を遅らせられます。トコフェロールなどの酸化防止剤が含まれていても、ワンシーズンで使い切ると安心です。

ホホバオイル、小麦胚芽オイル、オリーブオイルは比較的酸化しにくいですが、植物性オイルのなかには酸化が早いものがあります。馬油のような動物性オイルは植物性オイルよりも酸化が早いことが多く、保管にも注意が必要になります。

目的や使用感で選ぶ

ベビーオイルにどのような成分が入っているか、使う目的に合わせて選びましょう。

原料によって質感はもちろん、アレルギーなどによっては使用できないものもあるので注意が必要です。特に植物オイルには様々なオイルがブレンドしている場合が多いので、事前に確認はとても大事になります。

ミネラルオイル

外部から肌を守るならミネラルオイル。

特徴は肌に浸透しないで膜をつくること。肌の表面に膜をつくるので、摩擦など外部の刺激からダメージを受けた部分を守ることができます。

石油由来のオイル。ワセリンやパラフィンも石油を原料としています。赤ちゃんのおへそや鼻の掃除におススメです。質感としてはしっとりタイプが多い傾向。

動物性オイル

高い保湿力と肌へのなじみ良さが特徴。サメ由来のスクワラン、馬由来の馬油などがこの動物性オイルです。
他のオイルとブレンドして保湿成分に、100%動物性オイルとしても使用されます。

代表的なものとして馬油が有名です。抗菌作用と肌の鎮静作用をもち、古くから乾燥肌や肌トラベルの改善などに使われています。

ただし植物性オイルよりも酸化しやすいので、劣化しないように保管に気をつけましょう。

植物性オイル

植物の種や実から抽出され、さらっと軽い質感が植物性オイルです。ベビーマッサージにもよく使用され、ホホバ、アルガン、オリーブ、ツバキ、、アボガド、ナッツ類、ヒマワリ種子のオイルなどがあります。

アロマオイルに使われるベースオイルまたはキャリアオイルとは、植物を抽出した精製オイルのこと。未精製オイルよりも精製オイルの方、酸化しにくく刺激や香りが少ないのが特徴です。さらっとした質感でベタつかず、自然な香りを楽しめます。

低刺激で無香料タイプのベビーオイルがおすすめ

香料などが入っていると、ベビーオイルは低刺激で香りがないものがオススメ。

使用するときは少量を肌に試してから全身に使ってください。

べビ―ローションなどで保水した後にオイルを使うと、相乗効果により保湿効果と持続時間が高まります。

香料自体は原料の香りを緩和するための使用なので、肌への影響は少ないです。ですが少なからず刺激物となりえるためない方がベターです。

特に赤ちゃんに使用する場合、香りが強いと月齢の低い赤ちゃんは嫌がる傾向があります。赤ちゃんのストレスにならないよう、香りがあるものを使うときは気をつけましょう。

スキンケアにおすすめなべビーオイル

ベビーオイルの選び方が分かった上で、ここからは主に使用感・成分を比較して厳選したベビーオイルをご紹介します。

AMOMA(アモーマ)『カレンデュラオイル』

出典:Amazon

  • 内容量:160ml
  • 配合:ライスオイル、オリーブオイル、カレンデュラ(花弁)
  • 100%植物性、合成香料・合成着色料無添加
キク科にアレルギーのある方はご使用をお控えください

会陰マッサージや乳頭ケア、赤ちゃんのオムツまわりのケア用に開発された『カレンデュラオイル』は人の皮脂に近いオイル。肌のバリア機能を助けるオリーブオイル。高い保湿力なのにベタつかないライスオイルを配合しています。

助産師と開発し、全国の産婦人科でも導入されたオイルです

ほぼ無臭に近く赤ちゃんにも使いやすい。

遮光ボトルの肌にやさしいベビーオイルを探している人に適しています。

保湿力も高く、時間が経過しても肌がしっとりポンプも大きく、酸化しづらいボトルタイプでオススメです。

LISHAN(リシャン)『 保湿ベビーオイル 馬油配合』

出典:Amazon

  • 内容量:300mL
  • 配合:ミネラルオイル、馬油、酢酸トコフェロール
  • 無香料

人の皮脂に近い成分の国産馬油を配合した、赤ちゃんの肌にも使えるミネラルオイル系ベビーオイル。

馬油特有の香りはほぼ感じられない無香料。

ミネラルオイルが外部からの刺激から肌を守り、使い心地もしっとりしています。さらに馬油のもつ抗菌作用と鎮静作用で肌の状態を保ってくれます。

かんたんに出せるポンプタイプなので、よく動く赤ちゃんにも塗りやすい。

 

Johnson’s baby (ジョンソンベビー)『ジョンソン ベビーオイル 無香料』

出典:Amazon

  • 内容量:125ml
  • 配合:ミネラルオイルベースのベビーオイル、酢酸トコフェロール
  • 無香料

ベビー用スキンケア用品では世界的に知られる「ジョンソンベビー」

ミネラルオイルと酸化防止剤の酢酸トコフェロールのみで構成。シンプルで肌に優しく、おしりまわりなどのこびりついた汚れも簡単にふきとりできます。

メリットは質感がサラサラで伸ばしやすく、肌の水分量も長く保持。低価格でコスパ◎。

デメリットはサラサラ過ぎて液だれしやすく、肌にのせたあとも垂れてしまいやすい。肌になじむのに時間がかかる、膜を張った感覚が続くのも難点です。

 

太陽油脂 PAX NATURON(パックスナチュロン)『パックスベビー オイル』

出典:Amazon

  • 内容量:40ml
  • 配合:天然ビタミンE、マカデミアナッツオイル
  • 無香料

マカデミアナッツ油でできているのが特徴。温度が低いと固まりますが、オイルの性質によるもので劣化しているわけではありません。固まった場合20℃程度の室温で溶かしてから使いましょう。

オイルの酸化を防ぐ天然ビタミンEを配合。マカデミアナッツオイルには、パルミトオレイン酸が豊富に含まれています。パルミトオレイン酸は赤ちゃんの皮脂にも含まれているので、赤ちゃんのスキンケアにピッタリ。

香りがほとんどなく、すぐに肌になじんでベタつきが強すぎない。おしりまわりや頬や鼻など、乾燥しやすい赤ちゃんの肌をしっかり保護してくれます。無香料・配合のシンプルさからイチ押しの製品です。

babybuba (ベビーブーバ)『ボディオイル』

出典:Amazon

  • 内容量:48ml
  • 配合:ラベンダー、マカデミアナッツ、オリーブオイル、ひまわり種子油などのオーガニックオイルを採用。 天然由来成分:100% オーガニック成分:69.05%
  • 真正ラベンダーのほのかに甘いさわやか香り

こぼれにくく取り出しやすいプッシュ式ノズルを採用。遮光タイプのボトルで、オーガニックコスメティック認証(ECOCERT)取得済みの日本国産オーガニックのベビーオイル。

世界各地から厳選したオーガニック植物性オイルを配合し、赤ちゃんの肌の乾燥をしっとり保湿してくれます。ベタつきが強すぎないのも◎。

精油であるため、敏感肌の方は刺激を感じる可能性があります。はじめにパッチテストを行うか、少量からお使いください。

Pigeon(ピジョン)『 ベビークリアオイル 』

出典:Amazon

  • 内容量:80ml
  • 配合:ヒマワリ種子油、イソステアリン酸コレステリル、セラミドNP、グリチルレチン酸ステアリル
  • 無香料

赤ちゃん本来の肌に近い成分で、肌のバリア機能を整えます。

香りはほぼなし。容器を下に向けると1滴ずつ中身が出てくるので、量を調整しやすい。シンプルで使いやすいのが魅力です。

保湿力はそこそこでコスパはよく。動物由来の原料不使用。 植物由来の無添加。

皮膚科医による皮膚刺激性テスト済み。シンプルに低コストでコスパを求める方向け。

 

麗白『ハトムギ ベビーオイル 』

出典:Amazon

  • 内容量:300ml
  • 配合:ハトムギ種子エキス
  • 無香料

環境にやさしいハトムギ成分を配合した、低刺激のミネラルオイル使用。

ハトムギエキスにはタンパク質、カリウム、鉄分、ビタミンB1などの栄養が豊富に含まれており、肌のキメを整えて乾燥を防いでくれます。

高い保湿効果によりお肌に潤いをたっぷり与えてくれるので、 0歳の赤ちゃんから家族みんなで使えます。

 

 

ベビーオイルの特徴と使い方

特徴とメリット

ベビーオイルは頭皮から足先まで全身に使える便利なベビーケアグッズです。

お風呂上がりの全身の肌にベビーオイルを塗ってしっかり保湿。

おむつ替え時にこびりついたうんちを、ベビーオイルを染み込ませたガーゼやコットンで優しくふき取ってケアしてあげる際にも役立ちます。

耳や鼻の掃除をするときも、ベビーオイルを浸したベビー用綿棒を使うことで肌に刺激を与えずに汚れを取ってあげることができます。

低刺激なものが多いベビーオイルは赤ちゃんの身体の保湿だけではなく、敏感肌の大人や女性のスキンケア、マッサージ用の美容オイルなどマルチに使えます。値段も手頃なものが多いので、非常にコスパがよく、続けやすいのが特徴であり、最大のメリットです。

デメリット

ベビーオイル単独では肌の表面をコーティングし 、潤いを内側に閉じ込めることがメインのため、肌内部までの保湿ができません。

ボディミルクやべビーローションなど、肌内部をしっかりと保湿するモノと一緒に使うことで非常に効果が高まります。

肌を潤すための保湿で最適なタイミングとは

ベビーオイルなどの保湿剤は、お風呂上りになるべく早く塗ってあげるとベストです。理想は5分以内に塗ってあげましょう。他にも食後や手洗いの後など、乾燥しがちな口周りと手に塗ってあげるとベスト。

保湿ケアは乾燥しがちな秋や冬だけではなく、1年を通して続けてあげることが大切です。

夏は冷房、冬は暖房機器の乾燥もあります。特に乾燥しやすい秋冬の時期では、塗る量や回数を増やして調整しましょう。

まとめ

ベビーオイルは単独で使うよりも、ベビーローション・ボディミルクなどと併用するとさらに効果が上がります。

真の力を発揮するために併用をぜひお試し下さい。

ベビーオイル単独でも用途が広く使いやすいので、ご家庭に一つあると便利なオイルです。ただし、酸化しないように容器は遮光できるミニサイズだと、無駄なく使い切る事ができるのでオススメです。

ベビーオイルはタイプは様々ですが、どれもメーカーが赤ちゃんの肌を想って作られています。肌に合うか、使いやすいか、よければお試し下さい。

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ゆとり

ゆとり

雑学大好き美容師。プライベートでは双子と末っ子の三兄弟の父。
育毛やヘアケア・子育て・暮らしの知識を中心に、日々の暮らしを豊かにする情報を発信していきます。
「人生にゆとりと潤い」をテーマに生活を快適にしましょう。

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