サンタクロースの正体が誰かを終わらせることで、子供の成長と教育につながる

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子供が成長すれば、いつかは気づくサンタクロースの正体。 

実はもう気づいてる?

多くの子は8歳頃には、サンタクロースの正体は誰か気づいてることが多いそうです。

本当に信じるか信じないかはともかく、少なくとも、クリスマスプレゼントを用意しているのは「サンタではない?」と感じていると思います。

この記事では

  • サンタクロースの正体に気づくことは子供の成長の証
  • 子供はサンタをどう考える?
  • サンタクロースの夢と現実を教えるなら
  • 正体を知った後の過ごし方

サンタクロースを卒業するタイミングや、その後の子供との接し方までまとめました。

サンタクロースの正体に気づくことは成長の証

UnsplashMike Arneyが撮影した写真

小学校1年生までは、サンタさんを信じているであろう前提のクリスマスがほとんどではないでしょうか?

「いつまでも純粋ていてほしい」けど、「現実的でつまらない子」にはなってほしくない。

サンタがいない現実を早く教えるべきか。

でも子供の夢を壊すのはちょっと…。

なんて思ったことないですか?

子供は脳の成長が進むことで、夢と現実を客観視できるようになってきます。

そのため、夢と現実の矛盾を自然と受け入れる子が多いです。

サンタクロースは、存在を疑っている子供によって意味合いは変わります。

  • 親(大人)がサンタ
  • 本物は別にいるけれど、プレゼントをくれる人がサンタ
  • サンタはいない(信じていない)
  • クリスマスはプレゼントをもらえる日

現実的なもの、割り切ったもの、夢と区別するもの。

子供ながらそれぞれ考えは違います。

子供が自分で納得する形におちつくのがベスト。

認知能力が高まると、自分で納得するよ。

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サンタクロースからの卒業

自然に任せるのが一番!

わざわざ親の方から、「サンタさんはいないよ」なんて話す必要はありません。

もし聞かれたら、子供の考えを聞いてみましょう。

どうしてそう思うのかな?

子供が疑問を持つことは、それだけ思考が大人に近づいている成長の証です。

サンタクロースの正体に気付いても、クリスマス自体は楽しいイベントであることに変わりません。特別変化をつけず楽しみましょう。

あるお宅の10歳のお子さんは、これまでサンタクロースについて話したことはないものの、いつのまにか親がプレゼントをくれるもの、という形になっていたそうです。

子どもの中でいつのまにか理解したのかな?と思い、後日サンタクロースについてどう思っているか聞いてみたそうです。

クリスマス前になると、欲しいものをいろいろ聞いてくるからなんとなく

このように子供が察してくれて、自然とサンタから卒業する子も多いでしょう。

他にも

  • 友達から聞いた
  • 大人にバラされた
  • テレビやネットで知った
  • 親がプレゼントを置くのを見てしまった

本人の意思とはまったく関係なく知ってしまうことも少なくありません。

なかには親が準備しているプレゼントを見てしまったという意見も。

いつまでもサンタクロースを信じつづける子供は終わらせるべき?

自然に任せてサンタクロースを卒業するにしても、なかにはずっと信じている子も。

いつまでも信じ続けてほしい親御さんも多いかと思いますが、成長したお子さんのクリスマスプレゼントは、内容によっては高額になることも。現実的に手に入れることが難しいものをお願いされることも。

年齢によっては現実を知ってもらうことも必要かな?

そこでサンタを信じる子供にオススメなのが、世界中にいる公認サンタの存在です。

北欧のそばにある島・グリーンランドにある「グリーンランド国際サンタクロース協会」から認定された精鋭の公式サンタ。

 実際に存在しているの公認のサンタクロースで、活動内容もしっかり決まっています。そのため、これからはプレゼント運んできてはくれないよ、とお話ししやすくなります。

世界中で120人いる公式サンタクロース

事情があって親とクリスマスを過ごせない子供たちを中心に活動している公認サンタ。

余命が短かったり、辛い思いを抱える子など、事情は様々です。

そんな子供たちをサンタクロースはケアしているんだよ。

だからもう〇〇歳になったら来ないんだよ。

と話すのもひとつの手かもしれませんね。

ちなみに公認サンタは120人ほどいますが、なんとそのなかに日本人もアジアで唯一ひとり選ばれています。

ちゃんと日本人にもいるんだね!

ちなみに公認のサンタクロースになるためには、厳しい基準があるのだそう。

子供のサンタクロースの夢を壊さないように厳密な行動が求められているそうです。

何歳まで信じている子が多い?

実際にサンタクロースを何歳まで信じているか?

イギリスのとある調査では、6歳ごろまでに30%以上の子がサンタクロースの存在に気づく、というデータがあるそうです。

引用:fotowa/ピクスタ株式会社

ピクスタ株式会社が調査したデータでは、小学生の1〜4年生が多く、7〜10歳までは信じていたという結果に。

関わる人や情報が増えると、成長と共に自然と気づくのかな?

子供がサンタクロースの正体に気付いた後は

Unsplashkrakenimagesが撮影した写真

多くの親御さんが悩めるクリスマスプレゼント。

子供は「自分が欲しいものを!」と思うのは当たり前なので、ドンドン要求はエスカレートしがちです。

サンタクロースの正体を隠しているときはリサーチが難しかったですが、子供が正体に気付いていれば堂々と聞くことができます。

プレゼントのリサーチの手間が格段にラク!

リクエストも聞けるし、内容によっては交渉もできちゃう♪

子供の希望を叶えるとしても、子供は価格や手に入りやすさを知らずにリクエストすることが多いために、希望のプレゼントが難しいこともあります。

  • そもそも限定品や品薄で買えないもの
  • 高額過ぎるリクエスト
  • 年齢的にまだ使うのが難しいもの

子供と親の直接の交渉タイム!

子供との対話が少し大人に近づく感じですね。

大人は予算や欲しいものとのバランスを取るチャンス!

子供は自分の欲しいモノの価値や金額を学べますので、しっかりコミュニケーションを取りましょう。

まとめ

サンタクロースの正体を理解することは、子供の成長につながる一歩になります。

  • プレゼントの予算
  • 親の方針
  • 物の価値(金額や希少性)
  • 手に入れるためにするべき行動
  • 親との交渉

子供側はサンタクロースがいないことで、以上のことを考えるようになります。

親側も子供とのやりとりで、わが子がいまどんなモノに興味があるか知ることができるようになります。

親子のコミュニケーションだね

教育や考えるきっかけになるので、ぜひクリスマス以外にもお話してくださいね。

ゆとり

ゆとり

雑学大好き美容師。双子と末っ子の3兄弟の父。
育毛・薄毛ケア・子育て・暮らしの知識を中心に、日々の暮らしを豊かにする情報を発信していきます。
「人生にゆとりと潤い」をテーマに生活を快適にしましょう。

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