双子や年子、ワンオペが限界なら無理せず育児支援サービスを頼ろう

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双子や年子の育児は、体力的にも精神的にもしんどくて本当に大変ですよね。

1人のでも大変なのに、それが2人分。育児ノイローゼになりそうなほど追い詰められることが多いです。双子や年子育児の苦労は、もっと行政や世間に認知されて改善されてほしいと思います。

結論として、双子や年子の子育てでしんどい時には「いかに手を抜くかを考える」「完璧を求めない」と割り切り、できないときは育児サービスなど外部のサービスを頼ることが大事です。

この記事は双子や年子育児に不安を感じている方、今まさに育児をしている方に、育児の優先順位や頼るべき子育てサービスを紹介していきます。

  • ワンオペになることが多い
  • 完璧主義者
  • 育児以外の家事が溜まるのが気になる
  • 人に頼るのが苦手。または頼るのが不安
  • こだわりが多い方
  • 体力的、精神的に余裕がない場合

上記に当てはまる方は子育ての負担を減らすためにも優先順位を決め、育児補助サービスを利用してみてください。

例えば、離乳食は手作りにこだわる方は多いです。しかし、時間や気持ちに余裕がない場合では手作りする作業は負担が大きいもの。

そんな時にレトルトの離乳食を利用すると、時間効率・衛生面・栄養面とすべてが解決。レトルトの離乳食は、離乳食のプロが考え抜いたメニューになっています。

そんな良い製品を利用しない手はないと思いませんか?

必要以上に「自分がやらなくちゃいけない」「完璧にこだわりたい」という考えは一度やめて、色々なモノに頼ってみませんか?

掃除や洗濯、料理に育児。今やらなくてもいいモノは後回しや、家族・サービスに頼りましょう。

双子や年子、はじめての育児を乗り切る8つのポイント

  1. 独りで頑張らないで頼ることに慣れる!それ自分にしかできないですか?
  2. 休めるときは休む。自分の健康と心のゆとりが最も重要。家事や掃除は後回しでOK。
  3. 完璧を求めない。完全母乳、手作りの離乳食、寝かしつけの時間などにこだわらない。
  4. 同じ作業はまとめて行い効率化。「同時に対応すること」にはこだわらない。
  5. 夫(父親)も子育てする当事者意識を自覚する。仕事・飲み会・趣味などを育児を休む理由にしない。
  6. 頼れるモノはなんでも使う(育児サービス・時短アイテム・離乳食のレトルトなど)
  7. 手抜きすることに罪悪感を覚えなくていい(最重要!)
  8. 愛情はかけ方は人それぞれ。育児論や人からのアドバイスに振り回されない。

全てのポイントをまとめると

赤ちゃんの育児以外は手抜きOK!休めるときには休んで、人に頼る

となります。他にも家事を食洗器や洗濯乾燥機などで自動化する方法もありますが、こちらは金銭面で余裕があればオススメです。

大事なのは「睡眠と休憩時間の確保」を優先してください。赤ちゃんが寝ると家事をする方が多いですが、それでは心と身体が休めません。

先に休憩することで、その後の効率が良くなるので休みましょう。

家事は多少滞っていても問題ありません。むしろ、家族や旦那さんにお願いできるのであればしてもらいましょう。

休息や睡眠がとれていれば、色々何とかなるものです。

双子・年子・はじめての育児での月齢別ポイント

ここからは双子と、年子・はじめての場合は下の子の月齢で説明していきます。

新生児期~3カ月

はじめの3ヶ月では、赤ちゃんが夜に眠るようになるまでが最初のピークです。

休めるときはまず休み、眠るチャンスが少しでもあれば寝るようにしましょう。眠れない方は目をつむるだけでも全然違います。自身の健康と心のゆとりを大切にして下さい。

産後で心身ともにまだ回復していない新生児期。新生児は授乳や睡眠サイクルが短いため、不慣れな赤ちゃんのお世話で、母親は特に睡眠不足になりやすくなるので、新生児期は家族の協力、特に父親は『育児の当事者意識』をしっかり持たなければいけません。手伝うレベルの意識ではなく、しっかりと参加しましょう。

◎この時期はできるだけ育休を最大限取得することをオススメします。

2022.10月以降、子が1歳までは育児休業を分割して「1回」男女ともに取得可能に。積極的に取得しましょう。

父親が育休を取得し、育児のはじめからしっかり参加することで、父親は当事者意識が非常に高まると思います。子育てには人手がいくらあっても良いのでぜひ取得してください。

男性は子供が生まれても、父親としての実感がすぐに感じられない方が一定数います。育休中も赤ちゃんのお世話は奥さん任せにする方も残念ながらいるので、しっかりとお世話してもらい父親の自覚を促しましょう。

父親がしっかりと子育てをすることで、父親の当事者意識だけではなく、子どもにも多大な影響があります。頼れるべき存在が母親以外にいることが早く赤ちゃんに伝わることで、子供のメンタルが安定しやすくなります。

そして、母親も安心して子供を任せられることで、育児の心理的負担が分散できるメリットがあります。

◎夜間授乳のタイミング

可能であれば寝ている子を起こして授乳タイミングを合わせてあげると、赤ちゃんの起きるタイミングが揃いやすくなり、親の睡眠時間を確保しやすくなります。

寝ているのを起こしてしまうのはかわいそうですが、時間差で交互に泣き起こされる方がしんどいので、オムツの交換も併せてタイミングを合わせると、より効率的になります。

4~5カ月頃

赤ちゃんの首がすわる時期で、縦抱きで抱っこやおんぶもできるようになります。散歩もしやすくなり、動くモノを目で追うなど、外からの刺激を感じられる時期になります。

この頃は新生児期からの疲れが出始める事が多く、「涙もろくなる」「気分が沈みやすくなる」といったノイローゼ気味の症状が出やすくなります。

意識して気分転換を行い、些細なことでもいいので不安などを周りに話したり愚痴ったりしましょう

身内に話しにくい時には心理カウンセラーや助産師外来、行政サービスなどを頼ってください。漠然としたことでもいいので、話すことで自分が何が不安なのか、疲れているのかを自覚できます。

また気軽に相談できるものとして、専門家が相談に答えてくれるサイトや、この「まるもこブログ」のような情報サイトを参考にするのもいいと思います。SNSや掲示板では思わぬ回答に傷つくことがあるため、翻弄されないようにしましょう。

はじめは難しいかもしれないですが、周りに助けを求めるのことに慣れましょう。独りで抱え込むのことは禁物です。

あなたのミカタ|おやこのミカタ

子供支援のNGO団体、セーブ・ザ・チルドレンが運営する「相談窓口案内」。

子どもや子育ての心配や悩みの相談にのり、個々の子どもや家庭に合う生活サポートアドバイスも行っている。「自治体名+子育て相談」などで検索できる。

エンゼル110番

森永乳業が「子育て奮闘中のママたちのために何かお役に立てることはないか?」という思いから、1975年から続けている無料育児相談。

妊娠中から小学校入学前までの子供に関わる家族を対象とした、妊娠・育児に関する無料の電話相談窓口です。

6カ月~12ヶ月

夜泣き・ハイハイ・つかまり立ち・離乳食とやることがどんどん増えてくる時期です。後追いや人見知り、イヤイヤ期が始まるのもだいたいこの頃。

イヤイヤ期は大変な時期ですが、赤ちゃんからすれば今までできなかったことができるようになって嬉しい気持ちが表れるママやパパは大変ですが、成長の証として受け入れてあげてください。

対応のコツとして部屋は散らかしOK。片づけがしやすいシンプルな形に変えてしまうのがオススメ。この部屋なら汚れても大丈夫!と考えるとラクになります。

離乳食なら、床に捨てやすい新聞紙や洗いやすいレジャーシートを敷くと片づけがラクになり、汚されても気楽になれます。

年子の場合、下の子よりも上の子を優先して動いた方がラクになります。下の子に構いすぎると赤ちゃん返りしやすい傾向が強いので、まずは上の子に愛情を注ぐことで自尊心が高まるので、結果的に安心を覚え落ち着くことが多いです。

夜泣き

「お腹がすいた・おむつが濡れて気持ち悪い・暑い寒い」以外の理由で、原因不明で泣いていることが多いです。ただ、寝ぼけている可能性もあるので、すぐに対応すると目が完全に覚めてしまいます。

少し様子を見て、声掛けや抱っこは控えましょう

夜泣きは家族がいる場合、一緒に対応してもらえることもありますが、ワンオペやご夫婦のみの場合では、担当の時間や日にちを決めて対応すると睡眠時間を確保しやすくなりオススメです。

夫婦2人で対応する方々もいると思いますが、2人では色々と消耗しがち。それぞれ1人で出来るようになった方がイライラも少なくなります。

ただし、男性は夜泣きでも起きないれないことが多く、女性の方が本能で泣き声に反応しやすく、男性は反応しにくい・・・なんて話がありますが、

そんなことはありません。意識の問題です。慣れてしまえばできるようになれます。

女性が夜泣きに起きれることが多いのは、産後に「起きて対応しなくてはいけない」が意識されているからです。

男性は女性が母乳で授乳することが多いため、どうしても意識しづらい環境があります。夜泣きで起きれない場合、始めの時期に一緒に起きる習慣をつけましょう。そしてオムツ交換やミルクの調乳などをしましょう。

奥さんを孤独に子育てさせないようにすることが大事です。

双子や年子の夜泣きをワンオペする場合、必須なのがバウンサー・ハイローチェア・抱っこひもなどの育児アイテムです。1人で同時に抱っこが難しいときなど、夜泣きに限らず使えます。

この時期のコツとして、子供がよく寝る時間帯は一緒に寝てしまい、夜泣きしやすい深夜は起きて行動しやすいようにすると、気持ちや体力がラクになります。

寝ないときは寝ないと割り切ってしまいましょう。寝かしつけと夜泣きは長引くとイライラしがちな上、終わったあとにどっと疲れが来ます。

夜泣きの泣き声は二重になると精神的にかなり圧迫されます。しんどい時には耳栓やイヤホンなどでシャットアウトすることをオススメします。耳栓越しでも泣き声は聞こえますが、多少マシになります。

イライラと疲れを緩和するのならこちらもオススメ。

子育て世代や疲れがたまっている人向けのサプリメントです。男性も飲めるので、夫婦で飲めます。

つかまり立ち、ハイハイ

つかまり立ちで転んだり、ハイハイで動き回り始めると目が離せなくなります。

オススメはベビーサークルですが、部屋に置けるスペースがあるのであれば深めで広いファミリープールが代用できてオススメです。子供が乗り越えられない高さを選びましょう。立っても転んでも大丈夫なので、自分たちでプールの端を超えられるようになるまでは、丈夫で柔らかいので双子たちを安心して入れておけますよ。

1歳~2歳

徐々に意思が伝わり、こちらの指示も通るようになってくるので、やんわりとピークが和らいで感じるのがこの時期です。好奇心や感情のコントロールがまだまだなので、他に大変な事がでてきますが、なんとなくひと段落つけます。

ただし、身体能力が上がるために行動範囲は拡がるので、今度は身体を使った遊びなどが大変になってきます。遊ぶ場所は公園のほか、児童館や子育て支援センターが安心感が強くオススメです。

大人の目が多く子供が安全に過ごしやすい環境であるため、特にワンオペの場合では子供を遊ばせるのに最適です。また、他の親子と交流することが出来るので、情報の共有もできやすくなります。

双子や年子育児に限らず、24時間子供に付きっきりではどんな人でも疲れてしまいます。

ひと息つきたいとき、お出かけで子供を預けたいときは、保育園の一時預かりや自治体の子育て支援などを積極的に利用しましょう。空きがあれば基本的に預かってくれるため、利用することをオススメします。

自分の時間を作り、子供から離れる時間を作ることで、しっかりとリラックスできます。

子供は子供で、親以外の大人や他の家庭の子供たちと交友することで刺激を受け成長します。子供の世界が拡げる意味でも、利用する価値がありますよ。

3歳

言葉がスムーズになり、言葉の意味や親の気持ちが伝わり意思疎通が取れるようになり、身体能力も向上して転んだり段差から落ちたりすることが減ります。

さらに、子供たちだけで遊ぶ時間が増え、自分たちだけでできることが増えます。成長が著しく、育児の最初のピークがひと段落するのがこの時期です。

ただし、子供同士のケンカも増えたりと、まだまだ親の目が必要なところも多いですが、成長に伴いラクになってきます。噂によく聞く「3歳を過ぎたらラクになる」という説は、あながち間違いではないと思います。

ワンオペ子育てで、頼るべき育児補助サービス

産後ケアハウス・助産院の産後ケア

リンク先のマンガで詳しく学べます(宮城県仙台市のとも子助産院さんです

産後のママさんのケアを中心に行います。産後退院後(他病院などで出産でも可)からでも利用でき、日帰りや1泊などの短期利用もOK。

助産師さんが24時間常駐していることが多く、安心な環境の中で、赤ちゃんとの生活を始めるトレーニングを行うことができます。

出産以外にも産褥期(産後6〜8週間)の利用者が多く、昔から地域の助産院には「産褥入院」という形で助産院は産後ママを受け入れています。

産んだら終わりではなく【産後のつらくなったとき、困ったとき、悩んだとき】にいつでも子どもを連れて訪れることができる場所です。

小さな悩みと思わず、子育てで困った時には親身になってくれるので、ぜひ連絡してください。

産後ヘルパー

サポートが必要な産後のママと赤ちゃんの自宅を訪問し、家事や育児を支援してくれます。赤ちゃんとの生活に不安を感じている人を対象に、自治体や民間企業がサービスを提供。

自治体では産後1年以内の期間で15~20回(多胎児は25~30回)1時間600~700円での利用可能が多い。。一回につき原則2時間。※料金は自治体により1,500円程高い場合もあるので、お住いの自治体に確認して下さい。

サポートしてくれる人が身近にいない。多胎出産や二人目以降の育児に手が回らなかったりと、身体的・精神的な負担が大きいときに寄り添ってくれます。

基本は日常的な家事を手伝ってくれます。食事の支度や片付け、衣類の洗濯、部屋の掃除、整理整頓、生活必需品の買い物などが含まれます。

また託児とは違うので、保護者がいない状況のときは子どもを預かることはできないので注意が必要です

産後ヘルパー株式会社

民間企業の参考として、関東エリア・関西エリア・東海エリアの11都府県で事業展開している「産後ヘルパー株式会社」さん。

業界トップクラスの訪問型産後ケアサービスを展開。日本で初めて「産後ママのカラダケア」に特化し、さまざまな産後のトラブル(産後うつ、産後むくみ、冷え性など)を未然に防ぐための訪問型ケアサービスを行っています。産後ドゥーラに非常に近いサービスです。

歴史と実績のある韓国のリフレッシュケアを日本の生活スタイルに合わせて改良し、国内初のサービスとして2014年から提供しています。ご利用できない方でも、民間の産後ヘルパーとはどんなものか参考にしてみてください。

多くの民間企業では1時間/3,000円から6,000円程度が相場です。自治体よりも料金は高いですが、細かいケアまで行ってくれることも多く、手厚いサポートが欲しい方にオススメです。

産後ドゥーラ

産前産後のママをケアする専門家の女性を「産後ドゥーラ」といいます。育児や家事、上の子どもの対応など、各家庭に合わせて様々ななサポートを行ってくれるサービスです。

出産後の産褥期(産後6〜8週間)に利用するママが多く、赤ちゃんや子どもの対応以外にも、抱っこで痛めた腰のマッサージや家族分の食事の用意。不安になったときの相談相手など、幅広いサポートを受けることができます。

利用料金は地域によって異なりますが、1時間あたり3,000円前後。ベビーシッターと比べると利用料金は高めですが、や育児などママの生活をまるごとサポートしてくれるので、適正な価格だと思います。

一般社団法人ドゥーラ協会認定の登録しているドゥーラをホームページで検索することができます。

協会はドゥーラとのマッチングは行っていませんので、ご依頼や詳しいサポート内容は各産後ドゥーラにお問合せください。

訪問育児サポーター(自治体で名称は異なる)

なかなか外に出られず孤独を感じている、誰かに話を聞いてもらいたいときなどに利用する行政サービス。育児支援サポーター・子育てサポーターなど名称は自治体により異なりますが、地域の子育て経験者が家庭訪問をしてくれます。育児の不安や愚痴を聞いてくれたり、離乳食のアドバイスなどをしてくれます。

ベビーシッター

赤ちゃんや子供のお世話を中心に、子供送迎や託児、家事代行が主流。シッターや代行会社の方によっては家庭教師なども行っています。

料金は1時間あたり1500~4000円と幅広く、シッターのスキルによって異なります。

面談・マッチングがあるところと、自分で選ぶだけの会社があり。24時間予約可能なところもあるので、手軽に当日お願いできることもあります。

今回は全国で対応可能な実績のある2社をご紹介。

ラビットクラブ

全国で約30年の歴史をもつベビーシッターサービス。料金は3プランに分かれ、利用者ファーストになっています。

キッズライン

オンラインで24時間予約可能。料金がリーズナブルで、福利厚生や自治体補助でさらにお得になることも。

急な用事や朝晩の忙しい時間だけ頼めるなど自由度が高いベビーシッターサービスです。

ファミリーサポート

地域で子どもを見てもらいたい人(依頼会員)と、子どもを預かることができる人(提供会員)を行政のアドバイザーが繋いで、子育てを助け合う仕組みです。

基本的には「子どもを見守る・面倒を見る」といった手助けをしてくれます。

以下のような際に利用されることが多いそうです

  1. 学校や保育施設、習い事の送迎への子どもの送迎
  2. 保育施設の時間外、学校の放課後に子どもを見る
  3. 下の子の妊娠や出産時の子供の見守り

保育園の一時預かり

「一時預かり」または「一時保育」とは、保護者が子どもの面倒を見ることができない時に、1日や時間単位で一時的に子どもを預けられるサービスです。

待機児童など保育園に入れない子どもが対象となります。

預けられる年齢は施設によって異なり、生後2ヵ月程の0歳児から預かってくれるところもあれば、2歳児以上を対象としているところもあります。

子供を預けたい保護者が保育施設にあらかじめ登録し、予約することで利用できます。
一時保育は多忙なママや保護者に対する、地域の子育て支援の1つとして需要が高まっています。

また、既に保育園を利用している方であれば、子育てに関する疑問・質問・悩み。休日の子供との過ごし方や土曜日預かりの相談など、園長や主任などに相談してみることもできます。

子供の普段の生活や興味に合わせたアドバイスや、勤務証明書なしで土曜日預かりが可能な場合など、親身に相談にのってくれます。

役所に相談するよりも、保育のプロの意見を聞けるのでオススメです。

自治体子育て支援センター

子育て中の親子に交流の場を与えてくれます。

育児の悩みを受け止めてくれる相談の場所としてもは機能しています。

子育てに必要な各種の情報をさまざまな方法で発信しており、夏は子供の脱水症状についての情報を発信したり、地域の子育てイベントを告知したりと、親子がより良く暮らせる情報を提供してくれています。

家庭訪問型子育て支援ホームサポート

未就学児が1人でもいる家庭に、研修を受けた地域の子育て経験者が訪問する「家庭訪問型子育て支援ボランティア」の1つ

ホームサポートは全国に拠点をもち、支援者を派遣しています。

週に一回、1時間程度、概ね2~3ケ月間訪問し、「傾聴」(気持ちを受け止めながら話を聴く)や「協働」(育児家事や外出を一緒にする)等の活動をします。

「外出しづらい」「頼れる人が身近にいない」

そんな子育て家庭をボランティアが訪問し、親子と共に過ごすことで子育て中の親の心を支えます。

病児保育・病後児保育

共働き世帯の増加によって年々需要が高まっている、主に保育所に通う子どもが病気にかかった場合に、家庭での保育が困難な保護者の方に代わってケアする事業のことをいいます。

医師に受診後、症状が急変することはないものの、まだ回復期に至っていないために集団保育が困難である子どもを専用のスペースで一時的に預かる保育です。

利用可能な病気の例は「気管支炎」「とびひ」「水痘」「おたふくかぜ」の他、担当医師が利用可能と判断した疾患です。

一般的にインフルエンザなどの感染症や37.5℃以上の発熱した場合などは保育園に預けることはできません。病児保育はそういった子供を受け入れています。

事前登録が必要

多くの自治体や施設では事前登録が必ず必要になります。基本利用を希望する方は、実施施設へ事前に登録が必要です。「病児・病後児保育登録申請書」の書類を実施施設に提出してください。

1日あたり2000~3000円の利用料が多く、【給食費、医療費、移送費等】については別途に必要な場合はお支払いください。

利用を必ずしなければならない、ということはありません。登録だけ事前に済ませておくと、スムーズに預けることが出来ます。

概ね生後6か月から小学校6年生までのお子さんを預けることが可能です。

ワンオペ・子育てがしんどい時は「完璧を求めない」「手抜きOK」

子育ては程度の差はあれ、基本的には大変です。

子育ては知らず知らずに、理想を求めたり。変にこだわりを持ったり、やたら過敏に心配したりと、心も身体も消耗しがちです。

  • 便利なものは使う
  • 完璧を求めない
  • 育児以外は後回し
  • 人に頼ることも大事
  • しんどい時はムリをしない

使えるサービスやモノは何でも使いましょう。後でいいことは後でする。

やれないことを受け入れて、ゆるくいい意味でズボラになりましょう

そして孤独にならないことが双子や年子育児の大切なポイントだと思います。

限界まで頑張り過ぎないことが大事ですよ

サービスは使うためにあります。使うこと、頼ることに罪悪感を感じないで、どんどん利用して下さい。

ゆとり

ゆとり

雑学大好き美容師。双子と末っ子の3兄弟の父。
育毛・薄毛ケア・子育て・暮らしの知識を中心に、日々の暮らしを豊かにする情報を発信していきます。
「人生にゆとりと潤い」をテーマに生活を快適にしましょう。

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