フルーツには髪の毛を育てる意外な効果が|美髪になれる身近な食べ物5つ

3 min
PR

本サイトは記事内にプロモーションを含みます。

髪がかさつきやすく、ハリコシがなくなってきたかも…?

最近、髪の毛のダメージや抜け毛が多い…。

と、気になったりする事はありませんか?

実はそれ、髪の栄養不足かもしれません。

髪の主成分はたんぱく質と水分ですが、それを支えているのがビタミン類や亜鉛などのミネラルだと言われています。

そこで、髪の毛や頭皮の栄養不足によるダメージに活躍してくれるのがフルーツです。フルーツには、頭皮や髪の毛にとって大事な栄養素がいっぱい詰まっています。

今回は髪にいいフルーツの効果についてご紹介します。

健康な髪を作るために必要な栄養とは

髪の毛は毎日生え変わるので、健康な状態でも1日50~150本の髪が抜けています。

気づかないけど意外に多いんだね。

日本人の髪は平均して約10〜12万本あると言われているので、毎日それぐらい抜けてもまったく問題ありません。

健康な髪の毛を育てるのに欠かせない大切な栄養素はとして重要なのは、

  • タンパク質
  • ビタミン
  • ミネラル

栄養素ではないですが、水分も重要なポイントです。

できるだけ純粋な水分をとるようにしましょう。

コーヒーやジュースなどではなく、カフェインなど利尿作用がないものを飲みましょう。

特にアルコールはビタミンも水分も消費してしまいますので注意です。

髪の毛は主成分は「たんぱく質」

髪の毛は8割はケラチンと呼ばれるたんぱく質で作られています。

不足すると抜け毛・薄毛・枝毛・ハリやコシが無くなるなどの症状が出てきます。

ダイエットなんかで肉を食べない方がいますが、髪はボロボロになり、最悪な場合薄毛になることも。

たんぱく質はなによりも優先して食べましょう。

髪の生成にはミネラルの一種「亜鉛」が必須!

髪の育成に欠かせない栄養素である亜鉛。

亜鉛と水分が不足することで新しい髪の毛を作れず、抜け毛が目立ちやすくなり薄毛の原因に。

亜鉛は体内で作る事が出来ないので食べ物からの摂取することがとても大事。

だからといって過剰に摂取すると、他のミネラルが同時に吸収することができないので注意しましょう。

頭皮の土台になる「ビタミン」

髪が生えている頭皮の環境を正常に整える働きをします。
ケラチンを作るサポート、頭皮の新陳代謝を活発にして血行促進し、健康な頭皮の土台作りをします。

  • ビタミンC ー 抗酸化作用により頭皮環境を守る
  • ビタミンB₆ ー たんぱく質の代謝を支える
  • ビタミンB₁₂ ー 赤血球の生成を促す
  • ビタミンD  ー AGAの進行を抑え、毛髪の健康を維持する。AGA抑制効果もあり。

ビタミンは身体を守る消耗品!

できるだけ意識して摂りましょう。

健康な髪をつくるおすすめフルーツ

髪を生成するのに必要な3つの栄養素は、どれか1つでも欠けてしまうと効果を発揮できません。

肝心なのは、バランスよく3つの栄養素を取ること

そこで活躍するのが手軽に食べることができるフルーツ。調理の手間がないので、出先でもかんたんに食べることができておすすめさんです。

ただし!

フルーツには糖分も豊富に含まれているので、食べ過ぎには注意が必要です

バナナ|髪の栄養補給に最適

朝ごはんやスポーツ後の栄養補給でも優先なバナナには、17種類のタンパク質『ケラチン』が含まれています。

その他にもビタミンカリウム亜鉛も豊富で、3大栄養素がバランス良く含まれています。髪の栄養だけでなくストレスからの抜け毛予防にもなる優れもの。

さらにバナナは消化吸収が良く、水溶性と不溶性、両方の食物繊維もバランス良く含まれており、胃腸に負担をかけにくいフルーツです。

育毛に関係なくバナナは身体にいいので、ぜひ食べておきたいフルーツですね。

リンゴ|ミネラル豊富で医者いらず

リンゴには体に必要な有機物、カリウム、亜鉛、ビタミンCなどミネラルが豊富。

リンゴに含まれる『プロシアニジン』が育毛・美髪にいいとされています。

「1日1個のリンゴは医者いらず」と言われるほど栄養価がよく、特に皮ごと食べることで便秘解消や美肌効果に加え、生活習慣病の予防など健康に良い効果が得られます。

さらに、毎日半玉食べることで胃酸のバランスも整えてくれ、アレルギー性疾患にも効果を発揮してくれるなどいいことだらけです。

ブドウ|抗酸化作用があるポリフェノールの宝庫

ブドウに豊富に含まれるポリフェノールには抗酸化作用があります。

白髪や抜け毛を加速させる活性酸素が活発に働くと『アミノ酸』を全て除去してしまうため、髪に栄養が行き渡らなくなってしまうんです。

そこで活躍するのが『ポリフェノール』活性酸素の働き抑制してくれます。特に、アントシアニンやレスベラトロールは、老化防止や動脈硬化の予防で若々しくなれます。

ドライフルーツ|おやつやデザート代わりに

生のフルーツより栄養素が高くビタミンCミネラルポリフェノールが豊富です。

皮ごと食べられるので血行促進抜け毛髪の乾燥を抑制できる便利アイテム。

1日に食べる目安量:30gまで

  • 髪の毛の老化予防:レーズン、イチジク、干し柿
  • 育毛効果:マンゴー、キウイ、柑橘系

ナッツ|小腹がすいたときにつまむのに最適

フルーツではないですが美髪や育毛効果が高く、ナッツ類には髪の毛の3大栄養素がバランスよく含まれ、血行促進されるので髪の毛先まで栄養が行き渡ります。

クルミはオメガ脂肪酸を多く含み、髪のツヤやバリア機能を高める役割があります。アーモンドカシューナッツは、亜鉛を多く含み脱毛予防にも繋がります。


1日に食べる目安量:20~25g(市販の小袋1つ分)

  • カシューナッツ…1日16粒(約150㎉
  • アーモンド  …1日23粒(約150㎉
  • クルミ    …1日10粒(約150㎉

※ただ、脂肪分やカロリーが高いため食べ過ぎに注意!

まとめ|フルーツは適量を守り食べ過ぎ大事

頭皮や髪の毛を健康な状態に保つためにはフルーツの力が大切です。バランスの取れた食事と共に上手く取り入れる事が美髪・育毛への近道です。

フルーツは栄養価も非常にいいので、非常食代わりに買っておくのもいいですね。

ゆとり

ゆとり

AGAを撲滅したい雑学大好き美容師。双子と末っ子の3兄弟の父。
AGAと薄毛ケアを中心に、子育て・暮らしの知識など、「髪と暮らしにゆとりと潤い」をテーマに、日々の暮らしを豊かにする情報を発信していきます。

FOLLOW

カテゴリー:
タグ:
関連記事