FAGA女性の薄毛治療薬まとめ|効果と安全な選び方を詳しく解説!

7 min
PR

本サイトは記事内にプロモーションを含みます。

「最近、前より髪が細くなった気がする…」
「分け目がスカッとして見える日が増えた…」

そんな変化に気づくと、不安になりますよね。

とくに女性の薄毛(FAGA)は、気づいたときにはじわじわ進んでいることが多く、「何から始めればいいの?」と迷いやすいのが特徴です。

実は、女性の薄毛治療は男性のAGAとは全く違う仕組みで進めていきます。
まずは“使ってはいけない薬”を知ることが大事で、そのうえで

  1. 抜け毛を止める薬
  2. 発毛を促す薬

この2ステップを順番に進めることが改善への近道になります。

この記事では、女性が使える治療薬をわかりやすくまとめつつ、
「何から始めれば安全で効果的なのか?」
という視点で丁寧に解説していきます。

「もう少し早く知りたかった」と感じる人も多い内容なので、あなたの薄毛ケアの判断材料として、ぜひ役立ててください。

女性は「まず抜け毛を止める薬」から

薄毛に悩み始めたとき、最初に戸惑うのが「どんな薬が使えるのか?」という部分かもしれません。

とくに女性の場合は、男性のAGA治療とはまったく仕組みが違うため、まず“使ってはいけない薬”を知ることが大切です。

男性向けの薄毛治療では、フィナステリドやデュタステリドのような「男性ホルモンを抑える薬」が主流です。

ところが、この2つは女性には使用できません。触れるだけでも注意が必要と言われており、特に妊娠中の女性は体内に成分が入ると胎児(男児)の生殖器発達に影響を及ぼす可能性があるとされています。

そのため、女性のFAGAでは男性薬とは全く別のアプローチを取ります。
女性向けに使われるのは、

  • スピロノラクトン(ホルモンバランス調整)
  • パントガール/ルグゼバイブ(栄養補給タイプ)

など、「抜け毛を減らすこと」を目的とした薬が中心です。

これはFAGAの特徴によるものです。

女性の薄毛は、急に一気に髪が抜けるというより、ヘアサイクルが乱れて“細い毛のまま成長が止まってしまう”という状態が多いんですね。

だからこそ、まずはヘアサイクルを整えて「無駄な抜け毛を止める」ことが治療の出発点になります。

そして、抜け毛予防ができてはじめて次に必要なのが “発毛を促すステップ” です。

なぜかというと、抜け毛が減っただけでは髪の密度は戻らないからです。
ここで多くの女性が直面するのが「髪は減らなくなったけど、増えていく実感がない…」という壁。
そこで登場するのがミノキシジルという発毛薬です。

まずはこの章で
「男性薬は使えない → 女性の治療はまず抜け毛予防が中心」
という大枠を押さえていただければ大丈夫です。

抜け毛予防の中心になる薬「スピロノラクトン」

女性のFAGA治療で、まず名前が挙がるのが スピロノラクトンです。

もともとは高血圧や心不全の治療に使われてきた薬ですが、その副次的な作用が「女性の薄毛」に効果があると分かり、今では抜け毛予防の定番として処方されています。

スピロノラクトンのポイントは、男性ホルモン(アンドロゲン)を抑える働きがあること。

女性の体にも少量の男性ホルモンは存在しており、閉経やストレスなどで女性ホルモンが減ってくると、相対的にアンドロゲンの影響が強くなります。このバランスが崩れると、ヘアサイクルが短くなり、成長する前に髪が抜けてしまうんですね。

そこでスピロノラクトンが活躍します。

  • ヘアサイクルを整える
  • 新しい髪が育つ“土台”を守る
  • 過剰な抜け毛を減らす

という働きがあり、特に「最近やたら抜ける」「細い毛ばかりになってきた」という女性に向いています。

また、スピロノラクトンはニキビの改善にも使われる薬です。

アンドロゲンの働きをブロックすることで皮脂の過剰分泌が抑えられ、吹き出物が出やすいタイプの女性にとっては、肌と髪の両方でメリットがあるケースもあります。

副作用については、長年医療現場で使われている薬なので、大きなリスクは多くありません。
ただし、

  • 生理不順
  • 不正出血
  • のどの渇き(利尿作用によるもの)

などが出ることがあります。必要に応じて、低用量ピルを併用してホルモンバランスを整えることもあります。

持病がある方や高齢の女性では、ごくまれに電解質異常などが起こることもあるため、医師の診察下で使うことが前提となります。

スピロノラクトンは「髪を増やす薬」というより、
“抜け毛を止めてヘアサイクルを立て直す役目”
と考えるとわかりやすいです。

ここを整えないまま発毛薬に進むと手応えが出にくいため、FAGAの治療ではとても大切な基礎ステップになります。

栄養補給で“抜け毛に強い頭皮”をつくるパントガール

スピロノラクトンと並んで、女性のFAGA治療でよく使われるのが パントガール です。

こちらはホルモンに働きかける薬ではなく、髪の成長に必要な栄養素を内側から補給して“抜けにくい髪”を育てるタイプの治療薬です。

配合されているのは、ケラチン・シスチン・パントテン酸など、髪の構造そのものを作るために欠かせない栄養素。

不足すると髪が細くなり、ちょっとした刺激でも抜けやすくなるため、「最近髪が弱ってる気がする」「ハリ・コシがなくなってきた」という女性に向いています。

特徴としては、サプリメントに近い処方で 副作用が非常に少ない こと。
妊娠中の使用は避ける必要がありますが、それ以外は比較的安心して継続しやすい薬です。薄毛治療では「続けられること」が結果に直結するため、この扱いやすさは大きなメリットといえます。

また、パントガールと似た製品に ルグゼバイブ があります。
主成分はほぼ同じですが、こちらには馬プラセンタが加わっているため、

  • 髪のハリ・ツヤ
  • 肌の調子
  • 疲労感の改善

など、美容面のメリットを感じる人もいます。
薄毛改善という意味ではパントガールと大きく差はありませんが、「せっかく飲むなら、美容にもプラスがほしい」という場合はルグゼバイブを選ぶ女性もいます。

ただし、どちらも「発毛を促す薬」ではありません。
スピロノラクトンと同様、パントガールは

“抜け毛を減らし、髪が育つ土台を整える”

という役割です。

髪は栄養が整わないと、どれだけ発毛薬を使っても力強く育ってくれません。
「髪の材料」が十分にある状態を作ることで、後から使うミノキシジルの効果がしっかり生きてきます。

副作用としては、

  • ごくまれな頭痛・腹痛
  • めまい
  • 動悸

などが報告されていますが、どれも出現率は低めです。
未成年・妊娠中・特定の薬(スルホンアミド系)を服用中の方は使用できないため、気になる人はクリニックで相談すると安心です。

抜け毛が減っても“髪は戻らない”理由と、発毛を促す必要性

ここまでお伝えしてきたスピロノラクトンやパントガールは、どちらも「抜け毛を減らすための薬」です。
ただ、実はこの段階で多くの女性がつまずきます。

「抜け毛は前より落ち着いてきたのに、髪が増えている感じがしない…」
「ボリュームのなさが変わらない」

こんな声をよく耳にします。

これは決して治療が失敗しているわけではありません。

理由はシンプルで、“抜け毛予防”と“発毛”は別物だから です。

FAGAの特徴は、髪が急激に抜けるというより、ヘアサイクルが短くなり、髪が太く育ちきる前に抜けてしまうこと。
つまり、抜け毛が減っても、“太く長く育つ毛”が増えない限り、見た目のボリュームは戻りにくいんですね。

そこで必要になるのが 発毛を促すステップ です。

まず抜け毛を抑え、頭皮環境を整えてから次にやるべきことは、

  • これから生えてくる髪を太く
  • 1本1本の寿命を長く
  • 休んでいる毛根を再び成長期へ戻す

この3つを同時に進めていくこと。
ここを担う代表的な薬が ミノキシジル です。

「抜け毛を止める薬」と「髪を生やす薬」、この2つは目的が全く違います。
そのため女性の薄毛治療では、

  1. 抜け毛予防(スピロノラクトン・パントガール)
  2. 発毛を促す(ミノキシジル)

この順番で進めるのが基本の流れになります。

焦る気持ちが出てくるのは自然なことですが、髪の成長はゆっくりです。
抜け毛が減ったあとに発毛のサイクルが整い始め、見た目として変化が出るのは通常3〜6ヶ月。
土台づくり → 発毛、この2段階によって、ようやく“髪が戻る実感”が出てきます。

発毛を促す薬「ミノキシジル」——女性でも使える数少ない発毛成分

抜け毛を減らすステップを終えたら、次はいよいよ“発毛を増やす段階”に入ります。

このとき中心となるのが ミノキシジル という薬です。
男性・女性のどちらでも使用できる数少ない発毛成分で、国内外の多くの脱毛症に対して有効性が認められています。

ミノキシジルは、もともと高血圧の治療に使われていた薬で、投与された患者に「多毛症」が出たことから発毛剤として注目され始めました。

今ではFAGA治療に欠かせない定番成分で、女性の薄毛治療で“髪の密度を戻す”ために最もよく使われます。

では、どのように髪を生やすのか。

ミノキシジルの働きは大きく3つあります。

① 血管を広げて血流を改善する

頭皮の血流が良くなることで、毛根に酸素や栄養が届きやすくなります。
髪は血液から栄養を受け取って成長するため、この部分はとても重要です。

② 発毛に関わる成長因子の産生をサポートする

ミノキシジルは、

  • IGF-1(インスリン様成長因子)
  • VEGF(血管内皮細胞増殖因子)

といった“髪を育てる合図”を強める働きがあると考えられています。
このおかげで、休んでいた毛根が再び動き出し、成長期へ戻りやすくなります。

③ ヘアサイクルの乱れを改善する
ミノキシジルは、毛母細胞(髪の根元で増えていく細胞)が死滅してしまうのを抑えることで、髪が太く育つ期間=成長期を延ばす効果もあります。

こうした仕組みによって、FAGAで弱っていた髪が再び育つようになり、“ボリュームが戻る実感” へつながっていきます。

ただし、効果を感じるまでには少し時間が必要です。

早い方で3ヶ月ほど、一般的には半年ほどかかるケースが多く、継続して使うことでしっかりと成果が積み上がっていきます。

ミノキシジルには「外用(塗り薬)」と「内服(ミノタブ)」の2種類があります。

外用は厚生労働省が承認している安全性の高い治療で、市販品を使うことも可能です。一方で、内服は日本では未承認ですが、効果が高いためクリニックによっては医師の診断のうえで処方される場合があります。

副作用のリスクがある分、必ず医師の管理下で使用することが推奨されます。

ミノキシジル外用と内服の違い——効果・リスク・選び方

ミノキシジルには 「外用(塗るタイプ)」「内服(飲むタイプ・いわゆるミノタブ)」 の2種類があります。

どちらも発毛を促す点は同じですが、作用の強さや副作用の出やすさに違いがあります。ここでは、女性のFAGA治療で特に気を付けたいポイントを整理しておきます。

外用(塗り薬)

外用のミノキシジルは、日本で唯一 厚生労働省に承認されている発毛成分 です。ドラッグストアでも購入でき、濃度の調整さえ間違えなければ比較的安全に使えます。

塗り薬は頭皮からゆっくり吸収されるため、心臓への負担が少なく、副作用も軽度のかゆみ・赤みなど皮膚症状が中心。

「まずは安全性を優先して始めたい」「軽〜中程度のFAGA」という女性には、外用からスタートするケースが多いです。

内服(ミノタブ)

一方で、ミノキシジル内服は日本では未承認ですが、発毛効果は非常に高い とされています。

飲むタイプは体内に直接吸収されるため、血流改善の作用が強く、「早くボリュームを戻したい」「薄毛の進行が気になる」という方に処方されることがあります。

ただし、その分 副作用のリスクも上がります。

  • 動悸
  • むくみ(特に足)
  • 息切れ
  • 急激な体重増加
  • 全身の多毛化

心臓に負担がかかることがあるため、必ず医師の診察のもと、少量から慎重に使っていく必要があります。
クリニックによっては、血圧や心電図を見ながら安全性を確認して処方しているところもあります。

“どちらが良いか”の判断は、薄毛の進行度と体質による

効果の強さだけで見れば 内服>外用 ですが、誰にでも向いているわけではありません。

特に、

  • 心臓疾患
  • 低血圧または高血圧
  • 甲状腺機能の問題
  • 持病があり通院中

こういったケースでは、内服が適さない場合があります。
逆に、外用だけでは十分な効果を得られない人もいるため、医師が進行度を見て内服を提案することもあります。

初期脱毛は“効き始めのサイン”

外用・内服のどちらでも、使用開始後1〜2週間で「抜け毛が増えた」と感じることがあります。

これは、古い毛が押し出されて、成長期の新しい毛への入れ替わりが起きている状態で、治療のごく自然な反応 です。

通常は2週間〜1ヶ月ほどで落ち着きます。

第7章|海外からの個人輸入は“本当に危険”

薄毛治療の薬をネットで検索していると、海外製のミノキシジルやスピロノラクトン、パントガールのような製品が“個人輸入”として安く販売されているのを見かけることがあります。
値段も手頃で、誰にも相談せず購入できるため、魅力的に感じる女性もいるかもしれません。

しかし、結論としては 個人輸入は絶対におすすめできません。

その理由はいくつもありますが、特に注意したいのは次の3つです。

①成分が「記載通りではない」ケースが多い

海外の製造基準は国によって差が大きく、

  • 成分量が表示とズレている
  • 本来入っているべき成分が入っていない
  • 逆に余計な物質が混ざっている

といった事例もあります。

特にインド系の製品は“ロットによって成分の誤差がある”と指摘されており、同じ薬名でも効果がまったく違うことがあります。

ミノキシジルのように心臓に作用する薬で成分の誤差があるのは、かなり危険です。

②不純物や異物が混ざっている可能性

海外製の中には、製造環境や品質管理が不十分なものもあり、

  • 不純物
  • 変質
  • カビ
  • 重金属

などが混入するリスクが指摘されています。

「ちょっと安く買えた」の代わりに、体調を崩してしまっては本末転倒です。

③副作用が起きても“誰も助けてくれない”

個人輸入の一番の問題はここです。
飲んだあとに、

  • 動悸
  • むくみが急激に悪化
  • 不整脈
  • 肌の重度のかぶれ

などのトラブルが起きても、販売元も医師も責任を負いません。

「成分が不安定な薬×医療サポートなし」というのは、治療ではなく“賭け”に近い行為です。

“安い”よりも“確実に安全”が大事

薄毛治療は数ヶ月〜年単位で続くものです。
だからこそ、途中で体を壊してしまうようなリスクは避ける必要があります。

クリニックで処方される薬は、

  • 成分が安定している
  • 体質に合うかを医師が判断してくれる
  • 副作用が出たらすぐ相談できる
    という点で、結果的に最も安全で確実です。

まとめ|女性の薄毛治療は“順番”と“安全性”がすべて

女性の薄毛(FAGA)治療は、

  1. 抜け毛を減らす
  2. 発毛を促す

この2つのステップを順番に進めることがとても大切です。

まずはスピロノラクトンやパントガールでヘアサイクルを整え、余分な抜け毛を減らすところから。
そのうえで、ミノキシジルで“髪を増やすステップ”に進むことで、見た目のボリュームが戻りやすくなります。

また、海外からの個人輸入は成分の誤差や不純物の混入などリスクが高く、医師のサポートも受けられません。
薄毛治療は長期戦だからこそ、安全性の高い方法で続けることが一番の近道 です。

不安や疑問があれば、早めに専門クリニックへ相談するのがおすすめです。

ゆとりずむ

ゆとりずむ

AGA・薄毛と戦う美容師。

薄毛ケアのほか、副業で稼ぐ方法、暮らしの知識など、
日々の暮らしを豊かにする情報を発信していきます。

WEBライター、note、ココナラでも活動中。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事