オールバックやポニーテールのような髪型はスタイルとしてキレイですが、髪が引っ張られている髪型はハゲてしまわないか心配。
どんなケアをすれば大丈夫かな?
今回はオールバック、ポニーテールなど髪型の、薄毛との関連性ハゲてしまう理由などをご紹介します。
【今回の記事で分かること】
- オールバック、ポニーテールと薄毛の関連性
- 今からやるべき薄毛対策
- それでもしたいならやるべきアフターケア
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目次
オールバックやポニーテールは生え際からハゲる?
オールバックやポニーテールが直接的にハゲる原因にはなりません。
しかし、オールバックにすることで頭皮環境が悪くなり、間接的に薄毛に繋がるケースは考えられます。
ポニーテールでは髪をきつくまとめることで引っ張られ、頭皮に長時間負担と緊張がかかることが原因で薄くなってしまうことも。
実際にネット上でも薄毛につながったと感じる人も。
男性だけでなく女性でもオールバックやポニーテールなどで薄毛を実感する方がいました。
オールバックでハゲる理由
オールバックでハゲる理由として多いのは、
- スタイリング剤のせい
- 立ち上げたり後ろに流すための過度なドライヤーのせい
- 牽引性脱毛症(けんいんせいだつもうしょう)
毛穴や毛根にかかる負担が大きい…。
スタイリング剤で毛穴がつまる
オールバックやポニーテールにする場合、ヘアオイルやワックス、ハードタイプのヘアスプレーなどをたくさん使うことが多いため、それが原因で頭皮に負担がかかり薄毛に繋がることがあります。
オールバックは基本的に髪をガッチリ固めるため、スタイリング剤の量が多く根本までついてしまうことが多いです。
ポニーテールでは、特に毛量が多い場合まとめるためにヘアオイルをつけたり、アホ毛が出ないようにキープスプレーでしっかり固めたりと、こちらもスタイリング剤の量は多くなりがち。
そのために頭皮の毛穴が詰まってしまい、抜け毛が増える要因になっています。
牽引性脱毛症
オールバックや長髪を結ぶような髪型は、同じ方向に髪の毛が引っ張られるため「牽引性脱毛症」になる場合があります。
牽引性脱毛症とは、髪の毛を長時間引っ張ることで頭皮にダメージがつき、髪の毛が薄くなる脱毛症の事。
習慣的に髪の毛を引っ張っている方に起こりやすいです。
バレエをしている方、CAやホテルマンなど日常的に髪をオールバックにしている人は要注意ですね。
生えグセに逆らってセットするため、頭皮や毛根に負担がかかるため、毎日セットするならば注意が必要です。
オールバックでハゲない対策
オールバックは、整髪料の量が多いことや頭皮への負担も大きいことから、普通の髪型よりも薄毛のリスクがあります。
毎日緊張している頭皮をしっかりケアを行い、薄毛になりづらい環境をつくりましょう。
できる限り頭皮に負担をかけないことが大事になります。
- できるだけスタイリング剤は髪の根本につけない
- 予洗いとシャンプーでスタイリング剤をきちんと落とす
- 毎日はやらない
- 育毛剤で頭皮ケアを行う
スタイリング剤は髪の根本につけない
髪にスタイリング剤をつけることに問題はまったくありませんが、髪の根本や頭皮にはできるだけつかないようにしましょう。
スタイリング剤で毛穴を塞いでしまうと、抜毛や薄毛の原因になるだけでなく、かゆみや炎症の原因につながることもあります。
かゆみがでるのは頭皮に負担がかかっている証拠みたいなもの。
極力地肌や根元につかないようにしましょう。
予洗いとシャンプーでスタイリング剤をきちんと落とす
オールバックのに限らず、スタイリング剤やシャンプーなどがきちんと落とせないと頭皮に負担がかかります。
重要なのは毎日お風呂で頭皮をリセットすること。
お湯で丁寧に予洗いしてからシャンプーを行うことで、頭皮の汚れをしっかり落とし毛穴が詰まらないようにできます。
たくさんのスタイリング剤をつけていると、汗などでどうしても地肌についてしまいます。髪や頭皮には良くないので、必ず寝る前にはお風呂に入り頭皮をキレイにしましょう。
頭皮に負担のかかるスタイルは毎日やらない
可能ですあればオールバックやポニーテールを毎日するのをやめることも大事です。
仕事上どうしても難しいこともありますが、できるだけ頭皮に負担がかからないようにすることが大事です。
- 髪を流すのを横にする
- ポニーテールを結ぶ位置を下げる
- スタイリング剤を控えめにする
ちょっとしたことではありますが、これらを意識すためにだけでも全然違います。
頭皮の状態にあった育毛剤で薄毛予防
髪を楽しむためにも毎日の頭皮のケアは大切。
頭皮の状態に合わせた育毛剤を使い頭皮ケアを行いましょう。
育毛剤は頭皮のダメージや血行不良を改善し、健やかで髪の毛が育ちやすい環境にしてくれます。
特に男性の場合、AGAになってしまうとセルフケアだけでは対処できません。
薄毛を予防するための育毛剤をおすすめします。
男性でおすすめなのが、AGA治療薬ののなかでも育毛剤と同じ感覚で使える塗るタイプがおすすめです。
湘南美容クリニックなら塗るタイプのAGAスプレーは3つ
育毛剤と同様に使えて効果はそれ以上の発毛剤のスプレータイプ。
AGAスプレーは値段は市販で販売されている育毛剤よりも安く、効果もしっかりしています。種類は3つあり、湘南美容クリニックではすべてのタイプが単体で販売されています。
- HRアクアスプレー(60ml/フィナス0.5mg+ミノキ6.5%)¥4,980
- HRアクアDスプレー(60ml/デュタス1mg+ミノキ6.5%)¥6,500
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HRシリーズは初回限定価格でお得に購入できます。
デュタステリド入りHRアクアDスプレーは単品で買えるところがあまりありません。
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湘南美容クリニックのオンラインサービスならかんたんな診療ですぐに手に入ります。
病院に直接行くこともなくおすすめです。
AGAでない場合でも抜け毛や薄毛の予防につながるので、一度無料の診療で相談してみるのもおすすめですよ。
薄毛の原因はAGA(FAGA)かも?
「生え際が後退してきたかも。」
「全体のボリュームが落ちてきた…。」
このように感じる場合、実は単純にAGA(男性型脱毛症)もしくはFAGA(女性男性型脱毛症)を発症しているケースが多いです。
AGAとは男性に多く見られる進行形の脱毛症です。遺伝が関与しており、AGAを発症すれば髪型に関係なく誰でもハゲます。
AGAは生え際からM字に薄毛になることが多いため、これを「オールバックのせい!」と勘違いする方がいらっしゃいます。
FAGAは女性の薄毛の総称で、原因はまだはっきりとは特定されていません。FAGAは広範囲にわたって症状が現れ、特に頭頂部から薄くなっていきます。この状態を「びまん性脱毛」とも呼びます。
女性は男性よりも薄毛の原因が多く、過度のダイエットによる栄養不足、ホルモンバランスの乱れ、生活習慣やストレス、経口避妊薬(ピル)といった薬剤性のものなどがあります。
男性の薄毛は大抵がAGA|血液検査ですぐに判断
男性の薄毛は大抵がAGAからくるものです。
日本人男性のAGA発症率は3人に1人とも言われており、加齢になるほど増えるものの、多くの人がAGAの薄毛に悩まされています。
最近のAGAクリニックでは初回無料のカウンセリングを行っているところが多くあります。
クリニックでは「診察」「問診」「スコープによる頭皮チェック」「血液検査」などを行い、医師目線でAGAの有無を検査してくれます。
薄毛の治療が必要かなども的確に指示してくれるので、薄毛に悩んでいる方であればオススメです。
女性でも薄毛治療は受けられる
女性の薄毛は男性のAGAのように局所的な脱毛が起こるわけではなく、頭部全体が薄くなっていくという特徴があります。FAGAによる女性の薄毛は主にホルモンバランスの乱れや生活習慣が関与しています。
治療に必要な薬ではミノキシジルは使用できますが、男性用のフィナステリド・デュタステリドに関しては絶対に使ってはいけません。
- パントガール ー 細胞代謝を薄毛や抜け毛を改善を促す効果が見込める。AGA治療薬のような直接発毛に作用する成分は含まれていません。
- スピロノラクトン ー 利尿剤の一種。抗アンドロゲン作用により女性ホルモンのバランスを整え、抜け毛の原因となる男性ホルモンの働きを抑制します。
- ミノキシジル ー 男性AGAにも使われる発毛促進剤。
薄毛治療は男性だけのものではなく、女性もしっかりと治療することができます。
女性の薄毛治療は男性とは異なり妊娠中や授乳中の方など、様々な状況や体調に考慮した治療法が必要となります。育毛促進にはストレスの軽減や日頃の生活習慣の見直しなど、あらゆる角度から適切なアプローチを行うことも大切です。
まずはオンラインクリニックで無料相談してみることをおすすめします。
まとめ|髪型にかかわらず、薄毛ケアはお早めに
今回は、オールバック・ポニーテールはハゲてしまうのかを解説し、薄毛になる理由や対策について説明しました。
髪型自体には薄毛に直接的に関連性はないものの、頭皮環境を悪くして間接的に薄毛に繋がるリスクは十分にありえます。
とは言っても、毎日のシャンプーでキレイにしたり対策しておけば、基本的に髪型でハゲるという可能性は少ないです。
それよりも怖いのは、AGAで薄毛が始まっているのに、気付かないことです。
特にAGAは早めに対処することで進行を抑制・発毛促進することが可能です。FAGAも気づいたら早く対処しましょう。
少しでも心配なのであれば、まずはオンラインクリニックで無料カウンセリングをおすすめします。