書けない日の私を救ったのは、最新ツールでも才能でもなく、
「写して、声に出す」っていう地味すぎるやり方でした。
AIで文章を整えるのは、ほんとラクになりましたよね。
でもね、読み手の心を動かすのはやっぱり“あなたの温度”なんです。
じゃあ、その温度ってどう戻すの?
答えはめちゃシンプルで、今日からできること。
「良い文章を、読みやすく整えながら写して、声に出す」
ただそれだけ。
小学生のとき、黒板をノートに写して音読したみたいに。
これが、自分の中に眠ってる「自分の言葉」を呼び覚ましてくれます。
目次
なんで「自分の言葉」が武器になるのか
ネットには無料の情報が山ほどあります。
Xのポスト、メルマガ、無料部分だけで学べる記事、Kindle Unlimited…。
でも多くの人が「書けない…」で止まるのは、
情報の並べ替えで終わってしまうからなんです。
心が動く文章って、
- その人だけの比喩
- 迷いの跡が見える言い回し
- クセのあるリズム
こういう“小さな個性”の積み重ねでできてます。
AIは整えるのが得意。
でも、文章の温度を上げるのはあなたなんです。
3ステップで文章を育てる
STEP1|写す(5分)
いい文章を1つ選んで、段落・句読点・言い回しを観察しながら写す。
丸写しじゃなくて、読みやすく整えながら。行間や接続の置き方に目がいきます。
STEP2|声に出す(1分)
写した文章を音読。できればスマホで録音して、自分で聞きます。
つっかえたところが“読者も止まる”場所。そこは後で直す。
STEP3|言い換える(1分)
中身は同じまま、
- 主語を自分に
- 例えを自分の体験に
- 語尾を自分の口調に
置き換えます。
ここで「自分の言葉」が立ち上がります。
同じように話しても、あなたが話せば変わるんです。
具体例①:Xポスト編
元のポスト
ゆとりずむ版
具体例②:Note導入編
文章の型
ゆとりずむ版
”文章”を育てるのはあなた
文章を整えても、いくら整えても反応が動かない。
それは中身じゃなくて、あなたの思いの温度が足りていないのかもしれません。
「写す→声に出す→言い換える」の7分で、あなたの言葉に熱を取り戻すことができるんです。
AIが全盛になっていますが、熱を加えないでAIにただ書いてもらっても、人を動かすことができない文章しかできないんですね。
noteでも、ブログでも、Xでも、
自分の文章が書けないとうまくいかないんです。
まとめ
あなたの中には、もうちゃんと“使える言葉”があります。
足りないのは、才能じゃなくて磨き方だけ。
「写す→声に出す→言い換える」
この7分の習慣を続ければ、AIには真似できない“あなたらしい声”が、どんどんハッキリしてきます。
たった7分でも、積み重なれば大きな変化になります。
そしてその言葉は、きっと誰かの背中を押す力になるはず。
まずは今日、1本だけ。写してみませんか?
より詳しい内容を知りたい方はこちらをどうぞ。