入学式は子供にとっても親にとっても特別な日。
そんな大切な日に、子供にぴったりの服を選ぶのは、喜びでありながらも一つの大きな悩みです。

子供の卒園式や小学校の入学式に着る子供の服は、いつ買えばいいの?
サイズは大きくてもいいのかな?
11月の七五三の時期にフォーマルウェアは店頭に増えるよ。
1月が商品が最も増えてベスト!
商品が品薄になる前に買っちゃおう♪

この記事では、
- 子供の成長に合わせた服選びのコツ
- 予算と品質のバランスの取り方、
- 卒園式と入学式の服装の違いについて
購入時期のタイミングや理由も合わせて解説していきます。
目次
子供の入学式の服、準備はいつから始める?
子供の入学式の服、準備はいつから始めるかは、多くの親御さんが気になるところですよね。
入学式は子供にとって大切な日であり、親にとっても記念すべきイベントです。そのため、服装選びは慎重に行いたいもの。

早く買いすぎても、成長期の子供だとサイズが変わるけど…。
いつ買うのがいいの?
年が明けた1月ぐらいがオススメ。
一番売れるサイズは120なので、お子さんのサイズを確認するため、事前にどこかで試着しておくといいよ!

① 入学式の服選びのベストタイミング
入学式の服選びに最適な時期は、通常は前年の秋から冬にかけて。
七五三もあるこの時期に準備を始めると、サイズやデザインの選択肢が豊富で、ゆっくりと選ぶことができます。
また、年末年始のセール期間を利用してお得に購入するチャンスでもあります。
2月に入ると、人気の商品や売れ筋の120のサイズなどは品薄に。
早めに準備を始めることで、子供の成長に合わせた微調整も可能になります。
② 早めの準備のメリット
早めに準備を始めるメリットは非常に大きいです。
選択肢が豊富で、人気のアイテムやサイズが売り切れる前に選べるため、子供の好みや体型に合った服を見つけやすくなります。
また、予算やお店を考えながらじっくり選べるので、無理なく最適な服を選ぶことができます。
特に女の子は選択肢がたくさん!
ブランドも豊富なので、いろいろ目移りしちゃいます。

③ 人気の時期と在庫状況
入学式の服は、年明けから春にかけて需要が高まります。
この時期は人気商品が売り切れることも多いので、早めの準備が重要に。
特に人気のデザインやブランドの服は早くから売り切れる傾向にあります。在庫状況を確認しながら、早めに購入を検討することがおすすめです。

オンラインショップの在庫状況を見るのもあり!
売り切れでも再入荷のお知らせや、別店舗からの取り寄せもできたりすることも。
④ サイズ変更への対応
子供は急に成長することがあります。そのため、購入後もサイズ調整が可能な服を選ぶことが大切です。
多少のサイズ変更ができる服を選べば、入学式当日にぴったり合う服を着せることができます。
また、成長が早い子供の場合は、少し大きめのサイズを選んで、必要に応じて調整するのも一つの方法です。
サイズは120が丁度いいなら、130は在庫が余ることもあるので、店頭で変更可能なことも。
110のサイズを買った人は、120は品薄状態になりやすいので気をつけて!

子供のフォーマルウェアの場合、大人ほどサイズがぴったりではなくても大丈夫。
110がぴったり過ぎたり、120が少しだけ大きいくらいなら、サイズは120を買っちゃうことをオススメします。
⑤買いやすいお店
最近の入学式の服は、高価なブランド品だけでなく、手頃な価格の品質の良い服も多くあります。
また、レンタルや中古品を利用するのも一つの選択肢です。
1. イオンスタイル
小学校の入学式や保育園の卒園でも着れるフォーマルの種類が多く、そこはさすがのイオンです。
価格はスーツ上下やワンピースのセットなら10,000~12,000円ぐらいで購入可能。
2. 西松屋
保育園の入園から小学校の卒服まで購入できます。
年齢にもよりますが、単品で2,000円前後から5,000円ぐらい。
スーツ・ワンピースのセットなどは高くても8,000円ほどとリーズナブル。
3. バースデイ
しまむらグループが運営するバースデイでは、フォーマルウェアは110~130の商品が多いです。
セットで5,000~8,000円ぐらいが多く、セットアイテムも豊富だったため、我が家はこちらで購入しました。
幼稚園や保育園の卒園、小学校の入学式に着る子供のフォーマルウェアに、ブランドを気にしないならオススメです。

我が家はメンズ双子に、靴を含めて購入しても1人当たり8,000円しませんでした。
4. ユニクロ
上下別々に着ることを想定して作られた、カジュアルなセットアップ商品。
男女ともに種類が少なく、応用は効くものの、中のシャツや靴などすべて揃えると予算が意外とかかります。
予算はなんだかんだ8,000~10,000円ほど。
カジュアルになりすぎないように、気をつけましょう。
どちらかというと、小学生向きのフォーマルウェアかな?
6~7歳の子にはシンプル過ぎるかも。

⑥ リユース・レンタル
お店で新品を買わずに、メルカリやリサイクルショップでリユースをするのもありです。
6歳児の卒入学だと、結婚式や七五三くらいでしかフォーマルウェアに出番はないことがほとんど。
ほぼ新品で売られたりしてるので、抵抗なければオススメです。
レンタルはオンラインと実店舗と両方ありますが、どちらも種類が豊富で目移りしちゃいます。
80~170cmと取り扱う衣装の幅が広く、和歌山県に実店舗でも営業しているフォーマルレンタルの専門店。冠婚葬祭にも対応。
レンタル期間
- オンラインの場合は、予備日の都合で4泊5日 となります。(店舗では2泊3日)
- 卒業シーズンは二日前(3泊4日)になる場合も
- ご使用日の3日前の配達日指定で発送
- 卒業式の男の子用のスーツは、特に大変混み合うそうなので、早めのご予約を
70~170+ぽっちゃりさんもOKな、保有着数6000着以上の国内最大級のキッズフォーマル専門店。コンサートや冠婚葬祭用も揃っています。
レンタル期間
- ご利用日の2日前までに、ご指定の住所までお届け
- 到着した当日に試着し、サイズが合わない場合、日程が間に合う限り交換対応できます
- 3月・4月の卒入学シーズンはご利用が集中するためサイズ交換ができません
- 着用後のクリーニングは不要
レンタル店はオンライン以外に、近くに実店舗があれば見に行くのがオススメです。
スーツやワンピースのサイズ感や、小物なども合わせて試着できて分かりやすく説明してくれます。

さまざまなブランドも扱っているので、ブランドに興味がある人はいいかも。
オンラインのオススメ

ネットで探すとたくさんあるけれど、試着できないのが難点。
早めに注文して、返品交換できるものを使うのがオススメです。
卒園式と入学式の服装、どう選ぶ?
卒園式と入学式の服装を選ぶ際は、それぞれの式と子供の快適さを考慮することが大切です。
卒園式は幼稚園や保育園の最後のイベントであり、入学式は新しい学校生活のスタートを象徴する大切な日です。
① 卒園式と入学式の服装の違い
卒園式と入学式では、服装のスタイルが異なることがあります。
卒園式は少しカジュアルな服装でも受け入れられることが多いですが、入学式は格式が高めなので、よりフォーマルな服装が求められます。
男の子はスーツが多いのですが、女の子は入学式では落ち着いた服にしてあげるといいでしょう。
例えば、卒園式では可愛らしいデザインの服も良いですが、入学式ではスーツやフォーマルドレスが一般的です。
② 子供の好みと快適さ
子供が着る服は、子供の好みと快適さを最優先に選ぶべきです。
子供が気に入った服を着ることで、自信を持って式にのぞむことができるでしょう。
長時間着用することを考え、動きやすくつ柔らかい素材ならいいですね。
③ 季節と天候に合わせた選択
卒園式と入学式は春に行われることが多いため、季節と天候に合わせた服装選びが必要です。
春は気温が不安定なため、重ね着ができる服や、脱ぎ着しやすい服を選ぶと良いでしょう。また、雨の日に備えて、汚れにくい素材の服を選ぶのも一つの方法です。
寒い地域なら、スーツは長ズボンやベストにしたりしてあげると式に集中しやすいですよ

④ 写真映えする服装のポイント
卒園式や入学式は、記念写真を撮る大切な機会です。写真映えする服装を選ぶことも大切です。
明るい色やシンプルなデザインの服は写真に映えやすく、後から見返した時にも美しい記念になります。また、アクセサリーや小物を上手に使うことで、より華やかな印象を与えることができます。
⑤ リユースとレンタル
卒園式や入学式の服は、一度しか着ないことも多いため、リユースやレンタルを検討するのもひとつの選択です。
リユースショップやメルカリなどでは、手頃な価格で品質の良い服を見つけることもできます。
レンタルサービスを利用すれば、高価な服もリーズナブルな価格で利用できます。
次に、子供の成長に合わせた入学式の服選びについて詳しく見ていきましょう。
入学式の服、予算と品質のバランス
入学式の服を選ぶ際、予算と品質のバランスが重要です。
そしてなによりも子供が気に入った服を選ぶことも大切です。

金額面も大切ですが、お子さんとの大事な日になるので、家族で納得できるものにしましょう。
① 予算に合わせた服の選び方
入学式の服を選ぶ際には、まず予算を決めることが重要です。
ブランドものになると、予算が高額になりがちなので、最適な服を見つけるために比較検討が必要です。
まずはブランドや価格を気にせずいろいろと試着してからデザインを決めて選ぶと、気に入ったものから予算内で良質な服を見つけやすくできます。
② 高品質だけど手頃なブランド
高品質な服を手頃な価格で提供するブランドも多くあります。
子供服専門のブランドや、信頼できるメーカーの商品を選ぶと良いでしょう。子供服のブランドは、子供の動きやすさや肌触りを考慮した服を提供しており、品質と価格のバランスが取れています。
しまむらグループやH&Ⅿなど、リーズナブルなブランドも数多くフォーマルを扱っていることが増えています。まずは身近なブランドが扱っているか調べてみるのもありだと思います。
③ セール時期とお得な購入方法
セール時期を狙って購入することも、予算を抑える良い方法です。
子供用のフォーマルウェアは11月の七五三に一度ピークを迎えます。次に売れるピークが卒入学の準備の2月が2度目のピークになります。
お店によってフォーマルウェアも年末年始にセールすることがあるので、通常よりもお得に購入できることも。
また、オンラインショップでは会員登録やメールマガジンの購読で、特別な割引情報を得ることができることもあります。
⑤ 予算内での賢い選択肢
予算内で賢く服を選ぶためには、必要な機能とデザインを優先することが大切です。
成長が早い子供の場合、サイズ調整が可能な服や、シンプルで長く使えるデザインの服を選ぶと良いでしょう。また、兄弟や親戚からのお下がりをもらえるのなら、デザインにこだわりがなければ、ぜひ活用しましょう。
シンプルなデザインで柔らかい素材ならユニクロがオススメです。
THE・シンプル!

まとめ|子供の卒園・入学式の服選びは1月までには始めよう
子供の入学式の服選びは、早めの準備が鍵です。
秋から冬にかけて準備すれば、サイズやデザインの選択肢の幅が豊富になり、サイズの在庫に振り回されることなく購入できます。
卒園式と入学式では服装のスタイルが異なるため、それぞれの格式を考慮した服選びが重要です。卒園式は比較的カジュアルでも大丈夫ですが、格式が高い入学式では落ち着いたイメージでのぞみましょう。
子供の成長に合わせた服選びでは、調整可能なデザインや再利用可能な服装、ぶかぶかにならない程度の体に合った大きさを選ぶことがポイントです。
着る機会が少ない子供のフォーマルウェアですが、一生の記念に残るものになるので、家族で納得できる衣装を選びましょう。