気になるベビースイミング。
何ヶ月からできるんだろう?
オムツはどうするんだろう。

よくベビースイミングは赤ちゃんにいいって聞くけど、実際のところはどうなんでしょう?

母親が行くイメージがあるけど、父親もいいのかな?
実際に息子が0歳の時にコナミスポーツクラブで体験したベビースイミングの経験をと、ベビースイミングのメリットや気になるオムツ事情などもご紹介します。
この記事で分かること
- 体験日当日の流れ
- プールに入る時のオムツ
- ベビースイミングの効果
- 親子のスキンシップと運動不足解消
- 父親でも参加OK
はじめはちょっと不安だったんですが、行ってみると意外と泣かずにプールに入れました。
案ずるより産むが易しですね。
ベビースイミングは親子で楽しい時間を過ごすことができる貴重な体験でした。
迷っているならまずは行ってみましょう♪
筋肉痛が笑えるくらい楽しめます。

目次
ベビースイミングは6ヶ月の赤ちゃんから始められる
ベビースイミングとは赤ちゃんと一緒に水中で遊ぶこと。多くは生後6か月から始めることができる、赤ちゃんのための水泳教室を指します。
「そんなに早くからプールに入れるの?」と思うかもしれませんが、お母さんやお父さんと一緒に入り、水泳教室の先生も見てくれているので十分スイミングを楽しめます。
実際に私も妻と交代でベビースイミング教室に通いましたが、生後6〜7ヶ月の赤ちゃんを連れてきている方はたくさんいました。

体験で行ったコナミスポーツさんは4ヶ月からOKでした。
水中での運動は赤ちゃんにとっても良いことが多く、筋肉や骨格の発達を促すとともに、免疫力を高めることができます。
また、ベビースイミングは親子のコミュニケーションを深めることもできます。
赤ちゃんと一緒に楽しい時間を過ごせるよ。

親の育児疲れのリフレッシュにも効果的
ベビースイミングは育児に疲れた親にとっても非常に嬉しい効果がたくさん。
- 親の運動不足解消やダイエットにも効果的
- 親子のコミュニケーションを深められる
- 他の親たちと育児の苦労を分かち合える
育児中は外との繋がりが減りがち。いつもと違う環境で同じように子育てをしている方々と関わることができるので、子育て特有の孤独感を感じづらくなれます。

ただ赤ちゃんと泳ぐだけじゃないんだね。
ベビースイミングで親が痩せる?
水中では赤ちゃんだけでなく、親側も筋力を使います。
浮力もあるため特別な力は必要ありませんが、赤ちゃんを抱っこしたり、左右に泳がせたりする中で全身の筋肉を使います。そのため、親の運動不足の解消や、産後のダイエットにも役立ちます。
ベビースイミングは思ってる以上に全身運動になります。

水中での運動は、軽めでも効果的に脂肪を燃焼させることができます。さらに水中運動はストレス解消にも効果的。水の中での静かな環境や、水の音に包まれることで、リラックスすることができます。
親子のコミュニケーションを深められる
ベビースイミングは、親子のコミュニケーションを深めることができます。
水中での運動は、肌と肌が触れ合う事により、赤ちゃんはとっても安心します。赤ちゃんが親の声やタッチを感じやすくなるため、親子の絆を強める効果があります。赤ちゃんが楽しんでいる姿を見ることで、ママも心が癒されることでしょう。
親も赤ちゃんも友達ができる
同じ年頃の子供を持つ親同士で知り合うことで、親子一緒に交流を持つことが出来ます。情報交換や、子育ての悩みを共有できるので育児の分からないことを気軽に聞ける友人ができることも。
赤ちゃんも小さいながら友達ができることで、脳の発達やコミュニケーションを取る練習にも繋がります。
赤ちゃん同士の交流は可愛らしいですね。
ベビースイミングは赤ちゃんにとっても貴重な体験
ベビースイミングは、赤ちゃんが水中で遊ぶことで、感覚的な発達にも大きな影響を与えます。
- 赤ちゃんの体と脳が育つ
- ポジティブな体験を積める
- 水が怖くなくなる
筋肉や骨格の発達に良い影響がある
水中では、重力の影響を受けずに自由に動くことができます。水圧のかかる中で動くことで、赤ちゃんバランス感覚や筋肉の発達を促し、脳神経を刺激します。
呼吸をコントロールすることで免疫力が。水温と水圧の効果によって、新陳代謝が高まるなど、風邪を引きにくい丈夫な体作りに役立ちます。

運動することで夜ぐっすり眠れるようになり、昼夜のリズムがつきやすい効果もあります。
赤ちゃんのポジティブ体験を積める
水中での運動は赤ちゃんが楽しむことができるため、ポジティブな成功体験も多く獲得することができます。
- 水の中が楽しい
- 水の中で物を掴めるようになった
- 水に顔をつけられるようになった
- 赤ちゃん同士の交流で社交性がつく
ベビースイミングには、赤ちゃんの成長にとって様々なメリットがあり、非常に重要な体験を一度にすることができます。
他の赤ちゃんや親と交流することができ、社交性を養うことができます。
水が怖くなくなる
赤ちゃんは成長に伴って、水への恐怖心が出てくる子がいます。
元々はお腹の中で羊水に包まれていた赤ちゃんは、ベビースイミングで早い時期から水と親しむと、水への恐怖心を持つことが無くなります。そうすることで幼稚園などのプールでも水を怖がることなく参加出来るように。
水を好きになれるので、お風呂嫌いな子にも効果的。

コナミスポーツでベビースイミング体験
コナミのベビースクールは2つ。
両方とも親子で参加するスクールになります。
- ベビースイミング(生後4か月〜)
- スポーツベビー(生後8か月〜)
- フリーコースは週3回開催を何回でも受講OK【ひと月4週制授業】
- 受講後マッサージプール、気泡プールが無料で利用可【チェックアウトは12:30】
- プールサイドで5分程度の準備体操
- 水着・スイムキャップは指定なし
- 【指定購入商品】フィックス(子ども浮輪)2,640円、スキップノート880円
対象 | 月会費 | 曜日 |
---|---|---|
4ヶ月~3歳未満の子ども1名 保護者1名 | フリーコース(全12回) 約7,300円 【ひと月4週制授業】 | 月・水・土 45分 |

体験はどちらのコースでも1,100円でチャレンジできます。
キャンペーン期間中なら無料になることも!
申し込みから前日までの流れ
申し込み方法は3つ。
希望日に体験が可能かどうかなど、メールか電話で確認がきます。

私は電話で確認が来ました。
同時に当日の持ち物と保護者の本人確認書類の持参(免許証など)の連絡がありました。
当日の持ち物
- 大人と子どもの水着・スイムキャップ(名前記入)
- ゴーグル(必要なら)
- バスタオル
- オムツ(必要ないが心配であれば水遊び用)
- 濡れたものを入れるビニール製などの丈夫なバック(プールサイド用)
赤ちゃんはスイムキャップを外すことが多いため、必ず名前は書きましょう。
当日の流れ
当日は20分程前にロビーに到着しました。
フロントで簡単な手続きをするので、時間に余裕をもっていきましょう。
場所の説明等をされながら更衣室まで案内されます。
着替えてプールサイドへ
ロッカールームでは赤ちゃん用にマットが置いてあるので、まだ立てない赤ちゃんはマットに寝かして着替えが出来ます。
慣れない環境でグズグズになる可能性が高いので、自分の水着は自宅から着ておくことをオススメします。

赤ちゃんはこの時点ではおむつの上から水着をつけておいて、直前に外すと万が一のうんちの対応がしやすいですよ。
準備体操からプールへ
プールサイドにみんな集まって準備体操をします。
歌を歌ったり、手遊びしながらベビーマッサージで身体をほぐしていきます。
外したおむつはインストラクターさんがゴミ箱を持ってきて回収してくれました。
このとき水遊び用のおむつをしている子も一人もおらず、インストラクターさんが言うには全く気にしないでいいそうです。
心配な方は念のために何度も使える、おむつ機能付き水着がおすすめ。
ちなみに我が家はこちら。
その後シャワーを浴びて、プールサイドで徐々に水に慣らしていきます。
プールでの流れ
赤ちゃんをプールサイドに座らせて、親と一緒にそのままバタ足を1分間。
子どもはキャッキャッと楽しそう。
体験した妻の感想は、
たかが1分なのに、き、きつい…。

もれなく筋肉痛になったそうです(笑)
その後は赤ちゃんを抱っこしながら、歩いて歌ったり踊ったり。
顔を水に浸けたり、潜れる子は潜ったり。
月齢によっては腕に浮輪をつけて浮いたり、コーチから保護者の元へ泳いだり。
おもちゃ遊び。
お片づけ。
大体こんな感じで進みました。
プール上がりから体験終了
赤ちゃんは水着を脱がしてシャワーを浴びせ、プールサイドの採暖室(暖かいサウナのような部屋)で体を拭き、オムツを履かせます。
その後は更衣室に戻り、着替えたらロビーに戻り受付の人に声をかけます。

簡単なアンケートを答えて終了!
体験で感じたメリット・デメリット
メリット
- 歌遊びや手遊びなどを使ったふれあい遊びが多い
- バタ足などで運動不足とストレスの解消になる
- グズっても大丈夫な雰囲気が安心
全体的に歌ったり踊ったりする時間が長かったので、たっぷり触れ合えます。
意外と全身運動になる動きが多いが、水中で身体にかかる負担が少なく動けるため、気持ちよく運動できます。
心地よい疲れでリフレッシュ♪
帰ってから子どもと一緒に爆睡しちゃいました(笑)

そして体験で1番心配だったのはぐずってしまうこと。
ですが参加してみると、ぐずる子もいれば遅れてくる子、泣いて参加できなくてプールサイドで見ている子(10分ほど)などいましたが、先生も慣れた感じでまったく気にしていないようでした。
いい意味で放置してくれるので、ぐずってしまっても大丈夫と、体験で分かったのはいい収穫でした。
デメリット
デメリットはあまりないのですが、あえて挙げるとすれば更衣室の人の多さです。
他のスクール生と着替えが重なると、赤ちゃんと一緒の着替えだと手狭に感じました。
タイミングもあったのだと思いますが、更衣室は他の子供塾の子供たちと一緒だったため、プールに来ている3~6歳のキッズがたくさんいて、赤ちゃんをマットに寝かして着替えるのが少し難しかったです。

慣れてしまえば簡単ですが、周りにいるのが小さい子の時は注意が必要だと思います。
まとめ
コナミスポーツクラブのベビーズイミングで体験して感じたのは、
- 子供だけじゃなく、親も少し運動したい人
- 歌遊びや手遊びでたくさんスキンシップが取りたい人
- 泣いてもぐずっても大丈夫な雰囲気が安心
- おむつは全く気にしないでOK
さらに、コナミスポーツクラブは他のベビースイミングに比べて月謝が安いのでたくさん行きたい人にコナミスポーツクラブはおすすめです。

全国で同じようにベビースイミングができる「セントラルスポーツ」と比べても1,000円ほど安く、回数も多いです。
施設によって料金は変わりますが、セントラルスポーツでは週2回開催で40分約8,200円。
それに対してコナミスポーツクラブでは月にMAX12回参加できて45分約7,400円。さらに利用後は気泡プールやマッサージプールが10分ほど無料で楽しめます。
行くまでは、まだ早いんじゃないかな…。
着替えが大変だったり、うんちしたりしないかな、と思ったりしましたが、
案ずるより産むが易しですね。
コナミスポーツではベビースイミングの体験が1,100円と破格!
さらにキャンペーンで無料になることも。
悩んでる方はまず参加してみてくだい。