時間が足りない人の効率アップの工夫集|やらないことを決めると時間が増える

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忙しさに追われる毎日。
でも、本当に時間がないだけですか?

やるべきことが山積みで、気づけば今日もやりたいことに手がつかない。
そんな風に感じる日はありませんか?

時間はすべての人に平等ですが、「時間の使い方」には大きな差があります。

この記事では、時間を“うまくつくる”ための考え方と実践方法を紹介します。

美容師として働きながらnoteやブログ、Kindle出版などをしている私「ゆとりずむ」のタイムハック術をご紹介!

「時間が足りない」と感じている人にこそ読んでほしい内容です。

日々の行動に少しずつ取り入れることで、1日が変わり、やがて人生が変わっていく。
そんな時間術の入り口を、ぜひこの記事から体感してください。

時間は「守る」より「つくる」もの

「時間がない」と感じるのは、多くの人にとって日常茶飯事です。

やりたいことがあるのに、誰かに頼まれたことで一日が埋まってしまった。
予定があるのに、つい曖昧に「大丈夫」と答えてしまった。

こうした「Yes」の積み重ねが、自分の時間を少しずつ奪っていきます。

このような状況を防ぐために大切なのは、「断る」という選択を習慣化することです。

ただし、ただ断るのではなく、自分の大切な時間を守るためのルールをあらかじめ設けておくことがポイントです。

たとえば、

  • 即答しない
  • スケジュールと照らし合わせて判断する
  • 優先度が低ければ断る

こういったルールを決めておくだけで、「断る」ことへの罪悪感や迷いが減ります。

人間は「決断の連続」に疲れてしまいやすい生き物です。

だからこそ、事前に「こういう場合はこうする」と決めておくと、毎回頭を悩ませなくて済みます。

「誰かのお願いを聞くこと」が、必ずしも悪いわけではありません。

けれど、すべての「Yes」は自分の「No」を積み重ねることでもあります。未来の自分が本当に時間を使いたいことに集中できるよう、「断ること」は自己管理の第一歩といえるんです。

「やらないことリスト」で時間を取り戻す

毎日やることが多すぎて、ToDoリストが終わらない。

そんな悩みを抱えている人は少なくありません。

けれど実は、ToDoリストに書いたことの中には「今やらなくてもいいこと」「そもそもやらなくていいこと」が混ざっていることがよくあります。

ここで取り入れたいのが、「やらないことリスト(Not To Doリスト)」です。
これは、意識的に「手放すこと」を決めるリストであり、余計な負担を減らす時短術の一つです。

たとえば、次のようなことは多くの人が陥りやすい「時間泥棒」になりがちです。

  • 目的もなくSNSを開いてしまう
  • なんとなく参加している付き合いの飲み会
  • 何度も同じ情報を検索してしまう

これらを「やらない」と決めることで、無意識のうちに消耗していた時間をそっくり取り戻すことができます。

「やらないことリスト」は以下のように活用できます。

  • 朝イチでSNSを見ない
  • 自分と他人を比べない
  • 無理な投稿はしない(気持ちと時間に余裕があるときだけ)
  • 他人のペースに合わせてスケジュールを決めない

このように、自分の中の「やらなくていいこと」に気づくと、自然と「本当にやりたいこと」が明確になります。

ToDoリストを増やすのではなく、「やめること」を少しずつ増やしていく方が、気持ちにも時間にも余裕が生まれるのです。

週に1つ「やらないこと」を追加していけば、1年で48個のムダを手放せます。
これこそが、無理なく長く続けられる時間術といえるでしょう。

10分習慣と隙間時間で副業が動き出す

「副業を始めたいけれど、まとまった時間が取れない」

そんな声をよく耳にします。ですが実際には、1日30分以下の“隙間時間”だけでも、立派な副業は成立します。
むしろ、忙しい人ほどこの「10分習慣」と「隙間時間活用」が強力な武器になるのです。

まず意識したいのは、「空いた時間にやる」のではなく、「やる時間を先に決めて空ける」という考え方です。
この違いだけで、行動へのハードルがぐっと下がります。

たとえば、1日10分だけでも積み重ねれば、

  • 1週間で70分
  • 1ヶ月で約5時間
  • 1年で60時間以上

これは、note記事なら20本以上書ける時間ですし、Kindle本も1冊完成させられるボリュームです。
このような「小さな習慣の積み重ね」が、大きな成果を生み出す基盤になります。

私はこの10分習慣を使って、以下のような具体的な工夫をしています。

  • 出勤後の10分で読書
  • 夜寝る前の10分で机まわりの片付け
  • 朝の10分で記事構成やリサーチ
  • 夜の30分で執筆作業

このように、短い時間を“固定枠”としてスケジュールに組み込むことで、「やらない理由」が自然と減っていきます。

また、ChatGPTやCanvaなど、短時間で作業が完結できるツールも併用すれば、さらに効率的に進めることができます。

副業が軌道に乗らない一番の理由は、「時間ができたらやろう」と思っていることです。
ですが、逆に「この30分は副業のための時間」と決めておくだけで、毎日の行動は変わっていきます。

やる気や気分に頼らず、毎日の中に“短くて確実な副業時間”を組み込む。
この小さな意識の変化が、半年後には目に見える成果を生む力となるのです。

まとめ|小さな工夫が、人生の時間を変えていく

「時間が足りない」と感じる日々に終止符を打つためには、根性や気合いではなく“仕組み”と“習慣”が必要です。

「断る」「やらないことを決める」「10分だけやる」といったシンプルな行動を積み重ねるだけで、驚くほど毎日の流れが軽くなっていきます。

副業や家庭、仕事に追われる毎日の中でも、自分のやりたいことを少しずつでも進めていくためには、自分の時間を“守る”のではなく“生み出す”視点が欠かせません。

忙しいからこそ、やらないことを見直し、隙間時間を味方につける。そうして生まれた「少しの時間」が、半年後には大きな成果となって返ってきます。

今回ご紹介した内容をさらに深く知りたい方は、ぜひ下記のnote本編を読んでみてください。

毎日の暮らしが、もっと身軽に、前向きに変わっていくはずです。

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ゆとりずむ

ゆとりずむ

AGA・薄毛と戦う家族大好き美容師。
薄毛ケアのほか、副業で稼ぐ方法、暮らしの知識など、
日々の暮らしを豊かにする情報を発信していきます。

WEBライター、note作家、kindle作家としても活動中。

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