新しいものを取り入れるのが、しんどくなる瞬間ってありませんか?
新しいシステムとか、AIとか。
「便利そうだな〜」と思って導入したのに、
- 設定がよく分からない
- 思ったより時間がかかる
- 結局、使いこなせないまま放置
こんな経験、ありませんか。
私はあります。何度も。
導入した瞬間は、ちょっとワクワクするんですよね。
これで楽になるかも、とか。
これで一歩先に進めるかも、とか。
でも数日後。
気づけば開かなくなったアプリ。
触らなくなったツール。
結局、元のやり方に戻っている。
今日はそんな
【新しいものを取り入れるときに起きがちな“しんどさ”】
について、ゆるっと話してみようと思います。
目次
ObsidianとAIの話を少しだけ
最近、ある講習会のアーカイブを見ました。
テーマは「ObsidianとAIの活用」。
Obsidianは、
メモや知識整理を中心にしたツールです。
Notionと並んで名前が挙がることも多いですが、
思想は少し違います。
特徴としては、
- 書いた内容をノート同士でつなげられる
- データを自分の端末に保存できる
- 必要に応じて機能を追加できる
といったところ。
特に大きいのが、
【データが自分の手元に残る】という点です。
クラウド型のサービスは便利ですが、
サービスやアカウントに依存する部分もあります。
その点、Obsidianはローカル保存が基本なので、
「自分で管理している感覚」が強い。
さらに最近は、
AI連携の話題もよく聞くようになりました。
ここは誤解されやすいので、
はっきり書いておきます。
ObsidianにAIは最初から入っていない
まず大前提として、
Obsidian自体に、最初からAI機能が備わっているわけではありません。
アプリを入れた瞬間から
AIが使える、というものではないです。
ただし。
AI連携用のプラグインを導入すれば、
Obsidianの中でAIを
あくまで「補助的な存在」として
使うことは可能です。
たとえば、
- あらかじめ用意したプロンプトを呼び出す
- 文章のたたきを作る
- 要約や整理を手伝ってもらう
といった使い方。
うまく環境を整えれば、
画面を何度も切り替えずに作業できるので、
効率は確かに上がりそうでした。
でも、使いこなせてる人は少なかった
その講習会の中で、こんな質問がありました。
「実際に、使いこなせてる人いますか?」
参加者は50人くらい。
手が挙がったのは……ほんの数人。
体感で言うと、
【10%もいなかった】と思います。
理由を聞くと、
- 便利そうで導入した
- でも設定が難しかった
- 思ったより時間がかかった
- 後回しにしてしまった
気持ち、すごく分かるんですよね。
便利でも、
使えなかったら意味がない。
むしろ、
【時間だけが溶けていく】
ということも、普通に起きます。
有効なツールは「全部」じゃなくていい
ここで思ったんです。
ツールって、
【全部を使おうとするから失敗する】んだなって。
- メモ
- タスク管理
- AI連携
- データベース
最初から全部やろうとすると、
構築だけで疲れます。
しかも、
「使いこなせてない自分」に
勝手に落ち込んだりする。
でも本当は、
- 今日はメモだけ
- 次は整理だけ
それで十分なんですよね。
Obsidianも同じで、
メモや知識整理を中心にしたツールです。
必要に応じてプラグインを使えば、
簡単なタスク管理まで対応できます。
いきなり完璧を目指さなくていい。
むしろ、目指さない方が続きます。
ノートアプリって、そもそも何?
ここで少し視点を戻します。
そもそも「ノートアプリ」とは何でしょうか。
ざっくり言うと、
スマホやパソコンでメモを取るためのアプリです。
Notion、Evernote、Google Keep。
これらはすべてノートアプリに分類されます。
もちろん、紙のノートにも良さはあります。
- 手で書くと覚えやすい
- アイデア出しがしやすい
これは今でも変わりません。
ただし、
- あとから探したい
- 量が増えても整理したい
- 過去のメモを活かしたい
こうなってくると、
ノートアプリの方が強い。
検索できる。
並び替えできる。
コピーできる。
この
【あとからの扱いやすさ】
が、紙との大きな違いです。
NotionとObsidianは「方向性」が違う
「Notionと似てない?」
と思った方、鋭いです。
Notionは、
- 最初から機能がそろっている
- 見た目が整っている
- チームで使いやすい
いわば
【完成されたオールインワン型】
一方、Obsidianは、
- 最初はシンプル
- 必要な機能を後から足す
- データは自分の管理下
- オフラインでも使える
その代わり、
ほんの少しだけ慣れが必要です。
正直、Obsidianはちょっと難しい
これは正直に言います。
Notionと比べると、
Obsidianはとっつきにくいです。
- 最初にVault(フォルダ)を作る
- プラグインを自分で選ぶ
- 保存や同期を考える
このあたりで、
「うわ、無理かも…」
と感じる人も多い。
でも、安心してください。
最初から
理解する必要も
使いこなす必要もありません。
アナログ、実はめちゃくちゃ強い
ここで、少し逆の話。
実は、
アナログって今でも最強だと思っています。
- 紙に書く
- 目につく場所に貼る
- 手で書いて覚える
これ、侮れない。
デジタルは便利だけど、
画面を開かないと見えない。
紙は、
【勝手に視界に入ってくる】。
デジタルで管理しつつ、
大事なことはアナログで補強。
この組み合わせ、かなり強いです。
新しいものは「必要になってから」でいい
私は、新しいものを即導入するタイプじゃありません。
- 今のやり方で限界を感じたとき
- ここ、短縮できそうだなと思ったとき
そのタイミングで初めて検討します。
新しいツールは、
どうせまた次が出る。
使いこなせなければ意味がない。
Notionをやめた理由
実は私、
Notionも一度ちゃんと検討しました。
でも、やめました。
理由はシンプルで、
【構築する時間がもったいない】
と感じたから。
便利かどうかじゃない。
自分に合うかどうか。
これは
良い・悪いではなく
【向き・不向き】の話です。
まとめ|導入よりも「選択」が大事
新しいツールやAIは、確かに便利です。
でも、
- 全部取り入れなくていい
- 使える範囲でいい
- 合わなければやめていい
大事なのは、
【自分が使い続けられるかどうか】。
便利そうだから。
流行っているから。
みんな使っているから。
それだけで選ばなくていい。
あなたにとって
「ちょうどいい形」を
少しずつ見つけていけば、それで十分。
さて、
あなたは新しいものを
どんな基準で取り入れていますか。
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