最近子どもの足がくさい…。
原因は汚れた靴を履き続けている事が原因です。
毎日元気に走り回る子供たちは毎日が汗だく。もちろん靴の中も汗だくになっています。
新品の靴も一週間もはけばヨレヨレになっちゃいます。
かといって、靴を汚さないように言い聞かせたり、子どもはすぐにサイズアウトしてしまうのに靴を何足も買うのは大変ですよね?
今回の記事では、臭くなってしまった子供靴の消臭方法と予防法だけでなく、最後に靴の手入れから解放される方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
靴におすすめの洗剤
代表的な靴洗いの洗剤としても有名な
- オキシクリーン
- 重曹
- ウタマロ石鹸
重曹やオキシクリーンは靴洗いに向いている洗剤で、皮脂汚れを落とすのが得意な弱アルカリ性の洗剤す。
ウタマロ石鹸は中性の洗剤ですが、「水に溶けやすい」「汚れに馴染みやすい」という性質があり、泥遊びをする子供たちにうってつけの洗剤です。
それぞれのメリット・デメリットを解説します。
オキシクリーンのメリット・デメリット
- 革製品には使えない
- 手洗いが難しい
- つけるだけでキレイになる
- 靴以外にも用途が広い
オキシクリーンのメリットは、つけるだけでキレイになるので手間がかからないことです。
デメリットは、使えない素材があることと、素手で洗うと手が荒れるため、手袋を使う必要があることです。また、汚れが残った場合には再度手洗いする手間が発生することです。
重曹のメリット・デメリット
- 保管方法次第で質が落ちる
- 手洗いがしやすい
- 熱湯を使うことでアルカリ濃度を短時間あげられる
重曹は皮脂汚れを落とすのが得意な弱アルカリ性の洗剤です。
歯磨きにも利用されているので、手袋着用が必須のオキシクリーンと違い、手洗いがしやすく、頑固な汚れもまとめて落としやすいのが重曹のメリットです。
頑固な汚れを落とすとき、熱めのお湯を使うことでアルカリ濃度を短時間ですが上げることが可能です。
デメリットは、保管方法をしっかりしないと質が落ちてしまいます。湿気や日光を避けて密封性の高い容器に保管しないと、品質が劣化してしまいます。
ウタマロ石鹸のメリット・デメリット
- 柄物には向かない
- 純石鹸と蛍光増白剤でキレイになる
ウタマロ石鹸は、98%が脂肪酸ナトリウムと呼ばれる天然の油でできており、不純物が少なく洗浄力が高いです。また、市販の洗剤にもよく使われている蛍光増白剤の成分も含まれています。
着色料や増白剤は健康に悪影響はないの?
蛍光増白剤は日本石鹸洗剤工業会のリスクに評価の結果についての論文で、健康・環境的に害がないことが報告されています。
ウタマロ石鹸のデメリットは、蛍光増白剤が入っているため柄物に使うと淡くなってしまう可能性があるので控えましょう。
せっけんタイプよりもウタマロリキッドは添加物が少なく洗いやすいので、おすすめです。
靴のにおい予防対策
- 消臭パウダーを使う
- 重曹を使う
- 2足買い、1日おきに履く
消臭パウダー
消臭パウダー?スプレーじゃなくて?
最近多いのが粉タイプの消臭剤。
コーンスターチ、クジン、サリチル酸、ミョウバン、銀、緑茶エキスなどの強力な消臭成分を配合しているものが多く、液体スプレータイプよりも靴の中の臭いをしっかりと消臭・予防をします。
パウダータイプの凄いところは靴下のニオイまで消臭するところ!
アルコールも不使用なので肌に優しいのも嬉しいですね。
粉タイプのメリットは靴の湿気取りにも効果があるところで、梅雨時期特有のニオイもカットしてくれます。
雨でぬれた靴がクサくなるのも防いでくれるんだね。
重曹を使う
便利な重曹は悪臭予防にも活用できます。
- 粉を直接ふりかける
- 重曹水スプレーを作る
- 消臭袋を作る
重曹の粉には、菌の繁殖を抑える除湿性と殺菌効果があるので、重曹の粉を直接ふりかけると消臭・予防する効果があります。
ふりかけるときは靴の内側までしっかりと。
1時間程放置したら粉をキレイに落とすだけ。
肌が弱い人は天然成分を使ったパウダータイプがおすすめです。
それか消臭効果のある10円をひと晩靴に入れるのも効果的。
重曹が余すことなく活用したいという方は、重曹水スプレーでケアするのもあり。
靴全体に重曹スプレーをかけて乾燥させてから、残った粉を掃除機で吸うだけ。
だいぶ汗を吸収してしまったインソールや靴紐に効果的。
重曹水の作り方
◎ 水100mlに対し小さじ4分の1(1.25グラム)で作りましょう。
※1週間程度使い切らないと効果が薄れるます。
通気性があり、粉がこぼれないストッキング・だしパック・靴下などに重曹を入れて、口を閉めれば2〜3ヶ月は使える消臭袋の完成。スプレーと違って、頻繁に消臭作業をしなくても良いのが嬉しいところ。
2足で1日おきに履く
靴は湿気をためやすいので、できれば2足を交代で使うのが理想的。
いつも同じで蒸れた内部が乾き切っていない状態で繰り返し使っていると、乾く暇がなく悪臭の原因になってしまいます。
消臭作業自体が面倒なら2足を交互に使うと、菌の繁殖を抑えられ、さらには靴を長持ちさせることができます。
お気に入りの靴を長くキレイにはけるね!
でも靴箱と玄関がせまくて…。
何足も置くのも大変。
家族が多いと、なかなか消臭作業も狭くて大変ですよね。
そんな時に便利なのが、子ども靴のサブスク【Kutoon(クトゥーン)】
kutoonとは子供靴のサブスクリプションサービスで、借りた靴は洗わずに返却・交換ができるのが特徴です。
手入れ不要は助かるけど、靴の品質はどうなの?
交換は?
靴は毎月無料で交換ができます。
kutoonは靴クリーニング専門のサービスもしており、借りる靴のほとんどが中古品ですが安全性や清潔感は非常に高いです。
品質はS・A・Bの3種類
品質Bでも状態は◎。少しほつれがある程度の認識でOKですが、正直それ以上の仕上がりです。
下の写真は品質Bのもの。
靴の手入れが大変なのに、子どもはすぐサイズアウトしてしまいます。足にあった靴をはかせたい人には特におすすめのサービスです。
今なら完全無料で30日間お試し可能です!
- 月に一度の交換無料
- 3つのプランで明瞭会計
- メーカーも豊富で選ぶのも楽しい
- 退会はいつでもかんたん
人気の2足プランは、一足あたり1,490円で借りれちゃいます。
実際に購入する前のお試しにもおすすめです。
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まとめ
こどもの靴に限らず、靴のニオイは結構大変ですよね。
筆者の個人的なおすすめは「パウダータイプの消臭剤」。
消臭効果はもちろん、湿気やカビ対策にも繋がるので、靴箱の保管時にも使えるので非常に便利です。
お手入れが大変ならば、子ども靴のレンタルや靴のクリーニングなどもあります。
家事の負担にならないように手入れできるとラクですね